買ったばかりのK750rが1週間もしないうちに動作不良に陥った。
カスタマーセンターに電話したところ、電池が原因と考えられるらしいので、自分でボタン電池を購入して取り付けてみた。
勿論、故障品であることを伝えれば、代替品を送付してくれるため、わざわざ交換する必要は無い。
しかし、電池自体は安いので交換できるならば交換した方が、代替品も送ってもらえて一石二鳥というわけだ。
そこで電池交換の方法を写真付きで取り上げてみる。
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ボタン電池の取り外し方
まずはボタン電池を取り外していこう。
こちらが今回の750rだ。※K750も外観は変わらない
ボタン電池は裏面から見て右端上部分に埋め込まれている。
ここから、マイナスドライバーを用意して、まずは隙間にキーボートと平行に差し込む。
そこから、てこの原理を用いて、垂直に立てる。
すると電池部分の先端が顔を出す。
更にここから、マイナスドライパーを更にもう一本用意して、左右両端の窪みに平行に差し込む。
先ほどと同じように、てこの原理で垂直に立てると、電池が引き出される。
後は、引き抜くだけで電池を取り出せる。
多少の傷は付いてるかもしれないが、動作には支障が無いので心配要らない。
これでボタン電池を取り出すことが出来たため、後は電池を交換するだけです。
交換する際は、マイナス面を上(シール側を下)にしてセットして下さい。※キーボードが表面の場合
ボタン電池の購入先
このK750/K750rに用いられているボタン電池は、『ML2032』という型番の物であり、今やAmazonや楽天などで購入可能だ。
※正式名称は、"コイン形二酸化マンガンリチウム二次電池 ML2032"
下記サイトを参照に、是非各々購入を検討して欲しい。
そもそも故障品であるK750/K750rは、Logicoolのカスタマーサポートに電話すれば代替品を送ってくれるので心配は要らない。
サポートの連絡先は下記だ。
ロジクールカスタマーセンター
050-3786-2085
ただ、代替品を用意してくれるが、故障品は自分で処分して欲しいとのことなので、代替品を送ってもらった上で故障品を直すのがベターな気がする。
まとめ
ボタン電池の取り換えは、マイナスドライバーさえあれば簡単に取り外せるので、難しくは無い。
また、ボタン電池の価格も、1000円未満と高くないので、どうせ捨てるくらいなら有効活用する手もあるだろう。
ただし注意点として、ボタン電池のML2032ですが、約1年で寿命を迎えるらしいので定期交換が必要ということ。
まぁワイヤレスで1,2年持てば御の字の部類だと思うので、ボタン電池は予め予備を準備しておくとスムーズかもしれない。
以上、参考になれば幸いです。