auでも格安の新料金プランpovo(ポヴォ)が発表されました!
新料金プランへの移行を検討するにあたって気になるのはまず、デメリットですよね。
そこでpovo(ポヴォ)のデメリットや携帯大手3社の格安プランの比較について簡単に紹介したいと思います。
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povo(ポヴォ)のデメリット
デメリット①契約対応はオンラインのみ
povo(ポヴォ)契約はオンラインでのみ手続きが可能です。
日頃から店舗にてサポートを受ける必要があるユーザーにはハードルの高い話ですね。。
デメリット②キャリアメールが使えない
以前にドコモの新料金「ahamo(アハモ)」の注意点について話した時も同じ問題を指摘していますが、auのpovo(ポヴォ)もアハモ同様にキャリアメールが使えないという問題を抱えています。
昔と違って今はキャリアメールの必要性があまりなくなってきているので、キャリアメールに拘らなければ問題ありませんが、キャリアメールをまだ使う必要のある人は様子を見たほうが良いでしょう。
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デメリット③家族割やau光回線割など、各種割引が適用されない
povo(ポヴォ)はauの他の割引契約と併用することができないのだそうです。
これもまた、アハモと共通する部分がありますね。
ドコモ・ソフトバンク・au格安プラン比較
政府の指示で大手携帯会社3社がそれぞれ打ち出した格安プランを分かりやすく表でまとめてみました。
キャリア | au | ドコモ | ソフトバンク |
プラン名 | povo | ahamo | SoftBank on LINE |
利用開始月 | 2021年3月 | ||
月額料金 | 2480円 | 2980円 | |
データ通信量 | 20GB/月 | ||
データ超過時 | 下り最大1Mbps | ||
データ追加時 | 1GB/500円 | ||
5G対応 | 2021夏対応予定 | 対応済み | |
通話料 | 5分以内無料:500円/月 24時間かけ放題:200円/日 かけ放題:1500円/月 |
5分以内無料付き、かけ放題1000円/月 | |
キャリアメール | 非対応 | ||
eSIM | 対応 | ||
契約受付 | オンライン | オンラインLINEアプリ |
選べるオプション比較
オプション (2021年1月現在) |
|
---|---|
au povo |
・5分間通話かけ放題:500円/月 ・通話かけ放題:1,500円/月 ・24時間データ使い放題:200円/24時間 ・データ追加:500円/1GB |
ドコモ ahamo |
・5分間通話かけ放題:無料 ・通話かけ放題:1,000円/月 ・データ追加:500円/1GB |
ソフトバンク SoftBank on LINE |
・5分間通話かけ放題:無料 ・通話かけ放題:1,000円/月 ・データ追加:500円/1GB |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
・10分間通話かけ放題:700円/月 ・通話かけ放題:1,700円/月 ・60分の通話が無料:500円/月 ・データ追加:220円/100MB・550円/500MB |
povoのコンセプトは、「ひとりひとりの毎日に合わせて、やりたいことをトッピングできる新発想のプラン」です。
そのため、2,480円(税込 2,728円)の基本料金に加えて、様々なオプションをアプリからオン/オフできる「トッピング」というシステムが最大の特徴となっているそうです。
現時点では4種類のトッピングが発表されており、サービス開始当初はこちらの中から好きなものを選択できるようです。
中でも注目したいトッピング(オプション)は、「24時間データ使い放題」。この24時間データ使い放題は、1回200円の追加料金で24時間データ通信が上限なしで使い放題になるトッピングで、月に何度でも利用できます。
トッピングは、ユーザーのニーズに合わせて順次追加されていく予定なので、さらに利用しやすい料金プランになることを期待しましょう。
通信速度制限比較
速度制限時 通信速度 |
|
---|---|
au povo |
最大1Mbps |
ドコモ ahamo |
最大1Mbps |
ソフトバンク SoftBank on LINE |
最大1Mbps |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
・くりこしプランS:最大300Kbps ・くりこしプランM/L:最大1Mbps |
povoの料金プランでは、20GBを超えると通信速度が制限され、最大1Mbpsに変更されます。ドコモ・ソフトバンクの新料金プランもpovo同様、20GB超過後は通信速度が最大1Mbpsになるので、この点は差がありません。
また、UQモバイルの場合も、15GB・25GBの中容量プランは速度制限時最大1Mbpsとなっています。3GBの低容量プランは、最大300Kbpsとなるので注意しましょう。
対応機種比較
povoのサービス開始当初は、SIMのみの契約が用意されます。現時点では端末とのセット販売を予定していないものの、サービス開始後はユーザーのニーズに応えていくようです。
そのため、povoを利用する場合は、SIMフリースマホを購入するか、使用しているスマホのSIMロックを解除する必要があります。また、auショップで端末のみを購入することも可能です。
対応機種に関しては未発表となっていますが、iPhone 12・iPhone 11・iPhone 8・iPhone 7などのiPhoneシリーズやXperia・GalaxyなどAndroidの人気シリーズは使用できると予想されます。若年層に向けての料金プランなので、キッズケータイが利用できるかどうかも注目ですね。
みんなの口コミ
現時点だとほとんど3社変わらないと思います。金額も2980円(税別)で横並びですし。auのpovoは2480円に5分通話オプション付けたら2980円で一緒です。
細かいところで若干の違いがあるからそこで決めたら良いと思います。家族がドコモならahamo、LINE通話がメインならソフトバンクの新プラン、的な感じ— アルフレ (@arufure0518) January 18, 2021
povo契約したいけど住宅街で遅いau回線っていうのが嫌だな
ahamoかソフバンオンラインで同じ内容にしてほしい— ひっきー (@Local5G) January 19, 2021
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