ガールズ競輪・児玉碧衣がかわいい！！これまでの経歴や獲得賞金は？

児玉碧衣のプロフィール

出典：twitter

児玉選手は福岡県大野城市出身の競輪選手ですが、小学校４年生からバレーボールを始め、福岡県太宰府市にある筑陽学園高等学校へはバレーボールの特待選手として入学し、１年生からレギュラーを獲得するほどの有望選手だったそうです。

筑陽学園高等学校時代のバレーボールはただただ苦しい練習の日々だったそうで、バレーボールへの情熱は冷めてしまったそうです。

そんなときに児玉選手のお母さんからガールズケイリンを勧められ、卒業後に静岡県伊豆市にある日本競輪学校(現在は日本競輪選手養成所)に入学しました。

日本競輪学校では、厳しいルールの中で生活しており、例えば飲酒や喫煙はもちろんの事、スマートフォンを始めとした通信可能な電子機器の構内への持ち込み及び使用も禁止という競輪に命をかけるくらいの意気込みで入学するような学校です。

そんな在校生全員が必死になって競輪選手を目指す学校の中で、児玉さんは在校競走成績は第２位の42勝で、卒業記念レースでも２位という素晴らしい成績を残しています。

ちなみにですが、児玉選手と同期(108期生)の卒業記念レース優勝者は、ビーチバレーから転身して現在も競輪選手として活動中の尾崎睦(おざき むつみ)選手だったようです。

児玉碧衣の卒業後の戦績は？

競輪学校卒業後は、2015年７月２日に千葉県の松戸競輪場でデビューし、デビューレースで初勝利を挙げ鮮烈なデビューを果たしました。

さらに同年の2015年８月26日の弥彦競輪場で初優勝を飾り、その後も2015年９月16日から、2016年２月６日まで20連勝という記録を残しています。

2016年以降は、特別レースであるオッズパーク杯ガールズグランプリ、ガールズケイリンコレクション（年3回）、ガールズケイリンフェスティバルの全てに出走し、（2018年12月末時点。計15走）人気、実力ともに女子選手の中ではトップクラスに君臨しています。

そんな児玉選手もビッグレースでの優勝経験がありませんでしたが、2018年８月18日に開催されたガールズケイリンコレクションいわき平ステージ・ガールズドリームレースにてビッグレースでの初優勝を飾り、初のタイトルも獲得して、押しも押されぬスター選手の仲間入りを果たしました。

2018年11月に開催された小倉競輪場（現在は北九州メディアドームにある）で競輪が創設されたことを記念して行われるGI競走である、朝日新聞社杯 競輪祭の開催期間中に行われたガールズグランプリトライアルレースでも優勝した事により2018年のガールズグランプリ出場権を獲得し、12月28日に行われたガールズグランプリ2018でも捲りを決めて優勝して初の賞金女王にもなりました。

2019年は、３月に開催されたガールズケイリンコレクション大垣ステージで、姉弟子である小林優香選手の捲りに屈して2着という悔しい結果でしたが、５月の松戸ステージでは優勝し、自身３つ目のタイトルを獲得しました。

児玉碧衣の獲得賞金は？

2018年には賞金女王にも輝いた児玉選手ですが、競輪はプロ野球やプロサッカーのようにメジャーなイメージのない競技なので、賞金女王と言ってもそんなに大金は稼げないのではないかと私自身も思っていました。

しかし、児玉選手の2018年度の獲得賞金を調べてみると27,184,000円という金額が出てきました。

単純に12ヶ月で割ると、約230万円というサラリーマンには到底稼げないような金額を稼いでいる事がわかりました。

更に2019年の11月現在までの獲得賞金も16,149,000円という事で今年も現在は賞金ランキングトップに君臨しています。

ちなみにですが、競輪学校在籍中は苦渋を飲まされていたライバルでもあった尾崎睦選手は、2019年11月現在で11,461,300円で賞金ランキング６位でしたので、児玉さんの絶え間ない努力(もちろん尾崎選手も努力されているはずです)で現在は尾崎選手との立場を逆転する事が出来たのではないでしょうか。

児玉碧衣のまとめ

美人競輪選手の児玉碧衣選手についてまとめてきましたが、高校まではバレーボールに打ち込み、その後お母さんの勧めで競輪業界に進みトッププロとして賞金女王にもなった児玉さん。

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みなさんも是非御覧になってみては如何でしょうか。