GA technologies(株)が提供しているサービスの一部に、不動産の売買やリノベーションをメインとする「Renosy(リノシー)」があります。
そのRenosyが新たに投資型クラウドファンディングをスタートさせました。
しかし、一言に投資型クラファンといっても、既に似たようなクラファンは幾つもあります。
しかも、Renosyと最も類似していて、元は仲間だったTATERUもクラファンをしているのです。
今回、元は仲間であり先輩であるTATERUとRenosyのクラファン仕様を徹底比較していきます。
特にRenosyについては、私自身、早速会員登録してみましたので、Renosyの詳細なメリット、デメリットまで徹底紹介していきたいと思います。
2020/3/8
GAtechnologies(Renosy)って本当に信頼できる会社なの?評判、口コミまとめ
2018年7月にマザーズに上場したGAtechnologies。 上場した初値で、公募価格の2倍以上の値段を付ける程、現在、注目を浴びている。 確かに公表されている業績は年々右肩上がりで、成長企業のイメージが付いて回るが、実際の会社の手口や評判はどうなのか? 自信の経験も踏まえて、購入者の評判や口コミをまとめてみた。 口コミや評判では7:3の割合で否定的な意見が多かった。 まぁ、こういう仲介業者にとって、否定的意見が少ない方がめずらしいが。。 とりあえず、どんな意見が出ているのか見ていこう。 スポンサーリ ...
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2020/2/1
Renosyマンション投資は安全なのか? GAtechnologiesと面談してみた
超低金利政策の中、サラリーマンの信用を活かせる有益な投資の1つといえば、マンション投資です。 運用がうまくいけば、銀行から丸々ローンを借りながら、月収は常に黒字ということも期待できます。 しかし、倒壊するリスクや空室リスクなどもあり、手を出しにくい印象も否めません。 そこで、今回、実際の運用方法や実績などはどうなのかと、GAテクノロジーズに面談を受けてみることにしました。 GAテクノロジーズは、数ある業者の中でも、管理料も安い上に、ネットでも悪い噂は無いため、まずここを選びました。 ※ちなみにマンション投 ...
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2020/2/1
Renosyマンション投資のシミュレーション結果が凄すぎる!ローン中赤字無し⁉
マンション投資を行うに当たり、不動産会社に収支のシミュレーション結果を出してもらった。 しかもこちらの言う最大のリスクを加味した上でだ。 その結果を見て、驚いた。 なんと、ローン35年の内、1度も総計が赤字に陥らなかったからだ。 その内訳を紹介したいと思う。 スポンサーリンク シミュレーション結果 マンション投資について、某不動産会社と面接したところ、シミュレーション結果を見せてもらった。 条件は、35年ローンで金利1.65%、1890万円の条件だ。 ちなみに年収500万程度、現在の会社に3年以上勤めてれ ...
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2020/2/1
Renosyマンション投資のメリットとデメリット
近年、注目を浴びてきたマンション投資。 中でも新進気鋭のGAテクノロジー(株)が提供するサービス、RenosyはAIとデータをフル活用して顧客に安定した収益をもたらすことで有名だ。 一体、Renosyのマンション投資のメリットとは何だろうか? そしてデメリットやリスクは無いのだろうか? 今回は、Renosyサービスにおけるメリットとリスクについて検証してみた。 スポンサーリンク マンション投資のメリット マンション投資のメリットとは何だろうか。 安定した不労所得 少額自己資金から始められる 生命保険の代わ ...
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2019/12/30
Renosyが取り組む設備故障や滞納/空室リスクへの対策まとめ
GAtechnologiesが薦める中古不動産投資だが、やはり設備故障や滞納/空室発生リスクはつきもの。 実際発生した時や、発生させないためにどのような対策を取っているのか? そして事前にそのようなリスクをシミュレーションで見積もった結果でどうなるのか? 多くの顧客は長期で投資を行うため、十分納得した上で投資を行いたいはずだ。 今回は、GAが考える各設備の耐用年数や修繕費用、また、家賃の滞納や空室リスクへの対応対策についてお話しする。 スポンサーリンク 設備交換に関わる費用 マンションにおける設備交換に関 ...
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2020/2/1
Renosyが提供する中古分譲マンションの寿命と耐震性について
マンション投資を始めてみたいが、倒壊リスクが気になる方も多いだろう。 投資するとなると30年以上の付き合いになるもの。 その間に倒壊リスクなど自然災害による被害は大丈夫なのだろうか? 今回は、新進気鋭のRenosyが提供する中古分譲マンションを中心に寿命や耐震性について、国や公的機関が発表したデータを元に述べていきたい。 スポンサーリンク 築古物件と耐震基準 マンションの寿命を語る前に、まず耐震基準について述べたい。 マンションの耐震に関わる法律は、1981年に制定された新耐震基準によって大幅に改正された ...
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2020/2/1
TATERUとRenosyのクラウドファンディングを徹底比較
GA technologies(株)が提供しているサービスの一部に、不動産の売買やリノベーションをメインとする「Renosy(リノシー)」があります。 そのRenosyが新たに投資型クラウドファンディングをスタートさせました。 しかし、一言に投資型クラファンといっても、既に似たようなクラファンは幾つもあります。 しかも、Renosyと最も類似していて、元は仲間だったTATERUもクラファンをしているのです。 今回、元は仲間であり先輩であるTATERUとRenosyのクラファン仕様を徹底比較していきます。 ...
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2020/2/1
全国初! Renosyクラウドファンディングは全オンライン化! 即日手続き完了
皆さん、ソシャレンとかクラファンというのはご存知でしょうか? 簡単に言えば、ソシャレンがソーシャルレンディングのことであり、金貸しで金利を得ることで、 クラファンがクラウドファンディングが投資で売却益や家賃などの収入などから利益を得ることです。 両方とも、確実性の高いリターンが得られるということで、結構人気があります。 しかし、不動産関係の契約って、何だか締結まで面倒くさそうって思いますよね? 実際、相当面倒くさいんです。 自分もやりましたが、書類は郵送で、煩わしい書類や判子を何度も押さねばなりません。 ...
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2020/2/1
Renosy(GAtechnologies)は何故都内ワンルームを勧めるのか?業績向上の秘密を探る
マザーズに上場したGAtechnologies(以下、GA)の業績が好調だ。一体この会社の利益の仕組みはどうなっているのだろうか? クラウドファンディングなどで儲けるTATERUなどの大手と違って、主な収益はワンルームマンションの転売だそうだが、それでここまで利益が上がるものだろうか? 今回は、不動産業界に風雲児と呼ばれるGAtechnologiesについて、その利益の仕組みを探ってみることにする。 スポンサーリンク 利益の仕組み まずは、GAtechnologiesの売り上げの仕組みをおさらいしておく。 ...
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TATERUとRenosyのクラファンの徹底比較
オンライン化
Renosyはすべての手続きがオンラインで完了しますが、TATERUでは投資契約の際に書類などが送られてきて、署名して返送しなければなりません。
この点についてはRenosyの方が明らかに便利です。
不動産契約というと、ただでさえ面倒な書類契約が山ほどあります。少しでも簡略化したい投資家は多いので、これは大いにRenosy側に利がありますね。
以前、すべてオンライン化しないのか?とTATERUに問合せたのですが、いつとは言えないがオンライン化する予定はあるとの回答でした。
投資対象
- TATERUの投資対象はTATERUが建設する竣工前の新築アパートです。
- Renosyの投資対象は、都市部の既存の分譲マンションです。
どちらが安心かというと、Renosy側の既存の分譲マンションの方が安定しています。
というのも、Renosy側はクラファン以前に、不動産分野で値崩れしにくい、都内のワンルーム中古分譲マンションに絞っています。
その流れでクラファンに参戦してきているので、マンションの投資案件についてもリスクは負わないはずです。
一方のTATERUは、新築アパートです。場所にもよりますが、人が少なかったり、今後少子化で更に住人が寄り付かなくなった場合のリスクが存在します。
こちらもRenosy側が有利ですね。
都市部限定であること、入居者が入るかどうか分からない新築物件でないこと、この2点は良い材料だと思います。
募集方法
Renosyは抽選式ですが、TATERUは早い者勝ち方式です。
この点についても、多くの人が公平に参加できる点からRenosyの方が優れています。
なんせ、平日の昼間なんかに、募集されて早い者勝ちされたら、仕事している人はお手上げですから。
募集できる金額
かなり上の方で説明しましたが、Renosyは小規模不動産特定共同事業者です。
これに対してTATERUは不動産特定共同事業者です。
不特法の規定により、Renosy側は小規模業者なので、1つの案件で1億円までしか募集できません。
その点、TATERUは上限が無いので、この点に限ってはTATERU側が有利です。
しかし、本当に不利なの?と言われれば、捉え方を変えれば。。。
逆に1人の出資金額が100万までと定められているので、多くの人の参加を促せる点で利点でもあると思います。
いわゆる発送の転換ってやつです。
応募できる金額
投資者が応募できる金額ですが、こちらも同じく不特法の規定により、小規模業者が募集する案件では投資家1人あたりの投資額の上限は100万円です。
TATERUの案件では1人の投資家がいくらでも投資できるのに、Renosyでは100万円までしか投資できないということです。
まぁ、1案件で100万円とか僕には縁のない話ですが。笑
RenosyとTATERU、どちらを選ぶべきか?
では、RenosyとTATERUのどちらをやるべきかですが、どちらもやったほうが良いと思います。
ここまで見てきたように、RenosyとTATERUの違いはそこまで大きくありません。TATERUの方が郵送で一手間かかるくらいです。
その一方で、TATERUは競争が激しくてなかなか応募できませんし、Renosyも抽選式なので必ず応募できるとは限りません。
投資先を一つに絞るのはリスク分散の面でもマイナスです。
ですので、この2社と上場系、大手系の手堅いソーシャルレンディング業者を組み合わせて投資するのが良いと思います。例えば以下の業者です。
評価は市場価値ではない
いくら不動産といっても、市場価値では変動するリスクがある。
しかし、今回のクラウドファンディングは、賃貸収益の金額で評価されるというのが大きなポイントだ。
想像してみて欲しい。
毎月10万近い賃貸料を払っていたのが、来月いきなり値段が変わったりするだろうか?
いや、そもそも賃貸料自体は入居した時の賃貸借契約で交わされるものであり、一定の期間は賃料は維持されます。
なので、少なくとも周囲の不動産価格が急増急減したからといって、賃貸料まですぐに影響することは少ないのです。
これは、不動産の中でも更に安定を誇る評価方法といえるでしょう。
購入代金も然りです。契約を結んだあとに、市場価値が変動したからといって、購入代金は変わりません。
ということはLTV70%ということになり、なんとあのTATERU Fundingと同じということになりますね。
こうして考えてみると、かなり美味しいファンドかもしれない。
Renosyを提供する株式会社GA technologiesとは?
あまり馴染みが無いかもしれませんが、データやAIなどの最新技術を活用し、資産運用価値の高い不動産を割り出して運用する会社です。
不動産業界は、ここまで時代が進歩しているのに、今までAIとかデータを活用しきれていなかったんですね。
なので、ここは思い切って膨大なデータを活用して不動産運用しようっていう会社です。
会社自体は、2018年7月25日に東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場した不動産テックを強みにする進出気鋭の企業です。
資本金1億円、売上高96億円、従業員数195人と設立5年目ながらも安定した事業形態を誇ります。
企業情報については今後詳しくまとめていきたいと思います。
会社名 |
株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ) |
代表取締役 |
樋口 龍 |
所在地 |
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア 8F |
設立 |
2013年3月12日 |
資本金 |
1億円 |
従業員数 |
195名 |
決算期 |
10月31日 |
まとめ
「全国初のオンライン完結型 クラウドファンディングサイト」を謳うあたりは先輩であるTATERUの面倒くさい郵送手続きとの差別化をポイントにしています。
投資期間も3ヶ月なので初心者にも投資しやすく、総合的に判断してもかなり上質なファンドになるのではないでしょうか。
また抽選式というのも良いアイデアですよね。
抽選方法や出資希望口数によって何かしら調整はあるんでしょうが、参加者の間口は確実に広げられると思いますので私は賛成です。
あまりに大口だと当たりにくいとかありそうだなぁ。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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