関ジャニ∞安田章大さんの最近の姿が痩せすぎなのでは?と心配されています。
エイター(関ジャニ∞ファン)にとっては、過去の大病があるのでさらに心配になっているのではないでしょうか。
いつもサングラスをしている安田章大さんが気になっている人も少なくないでしょう。
そのメガネが実は「髄膜腫」という病気の後遺症を避けるための必須アイテムなのです。
「髄膜腫」を発症した安田章大さんがいつ摘出手術をして、その後の経過はどうなのかを調べてみました。
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関ジャニ∞安田章大・激やせ変化画像
痩せすぎと言われて心配されている安田章大さんですが、どんな風に痩せているのか画像で比較してみましょう。
2006年:22歳~関風ファイティング
元気いっぱいのデビュー2年目の関ジャニ∞です。
ジャニーズ特有の細顔の中、安田章大さんはちょっと幼い系の丸顔?
2017年:33歳~『Sweet Parade』MVより
2月に「髄膜腫」の手術をしたばかりの安田章大さんですが、そんな大手術をしたことは微塵も感じさせない元気な映像です。
2018年:34歳~『BARFOUT!』
大病のあとの気持ちの変化からなのでしょうか。
とても精悍なオトコの顔立ちになっています。
2020年:36歳~『Person』
関ジャニ∞のメンバーとしての安田章大さんはやっぱりアイドル!ですね。
でも顔全体に肉がそぎ落とされた感じでほっそりというより、痩せすぎなのでは?と思えます。
2021年:36歳~『キミトミタイセカイ』
痩せすぎが心配されていますが、その表情は元気そうです。
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関ジャニ∞ - キミトミタイセカイ [Official Music Video]
関ジャニ∞安田が痩せた理由は病気!病名は「髄膜腫」
2017年2月、エレベーターの中で突如平衡感覚を失い脳に感じた強い圧迫感。
もともと片頭痛もちで、父親もそうだったため遺伝なのだろう、と市販薬を飲んでやり過ごしてきて安田章大さんですが、その時に伴った脳への強い圧迫感が気になりマネージャーに検査をしたいと話します。
翌日、頭痛専門のクリニックを受診した結果『髄膜腫』と診断され、できるだけ早い手術をすすめられたのでした。
発見された『髄膜腫』とは
脳に出来る良性の腫瘍をいいます。
安田章大さんの場合、発見時にその大きさは約8cmという大きさでした。
左右の脳を隔てる大脳鎌(だいのうがま)と呼ばれる壁(髄膜の一種)から腫瘍が発生し、左の脳を中心に広がったうえに、右の脳にもはみ出して脳を圧迫していた。
腫瘍の大きさは直径約8センチにもなっていた。髄膜腫は良性の腫瘍だが、なにかの弾みで力んだ場合などに、脳出血になってもおかしくないような状態だという。
【朝日新聞:患者を生きる】
サングラスの真相
テレビでもライブでも安田章大さんがいつもかけているサングラスは、実は「髄膜腫」の後遺症から命を護るための色つき眼鏡なのです。
その理由を知らない人にとってみれば、ただのサングラスであり、違和感でしかないと思います。
それでも、安田章大さんにとっては命を護るための必須アイテムなのです。
手術後、脳が異常に興奮した状態にならないように、常に特殊な色つき眼鏡をかけなければいけなくなった。
【朝日新聞:患者を生きる】
安田くんのサングラスの話。
拙い文章ですが、良かったら読んでください。RTで回して貰えたら嬉しいです。
#関ジャニ∞ #横山裕 #村上信五 #丸山隆平 #安田章大 #大倉忠義 #eighterさんと繋がりたい #RT拡散希望 #拡散希望RTお願いします pic.twitter.com/sb8D0W4SSE— さき (@bloom_ixia) December 23, 2020
渋谷すばるの脱退会見欠席
2018年4月15日、年内をもってジャニーズ事務所を退所し関ジャニ∞から脱退することを発表した渋谷すばるさんの発表記者会見に、安田章大さんの姿がありませんでした。
記者会見前の4月9日、立ちくらみを起こし転倒した安田章大さんが背中と腰に全治3ヶ月の骨折をしてしまったのが原因でした。
その立ちくらみこそ、「髄膜腫」の後遺症からのものでした。
そして2018年7月2日、ジャニーズ事務所の公式サイトにて安田章大さんの病名と手術のことが公表されました。
そのタイミングは7月15日に新6人体制の関ジャニ∞としてスタートする全国ツアー『KANJANI’S EIGHTERTAINMENT GR8EST』に合わせたもののようです。
写真集:安田章大写真集『LIFE IS』に込めた想い
2020年9月に発売された安田章大写真集『LIFE IS』は、脳の病気を発症し手術をした経験、その後の後遺症などの経験を多くの人と共有したい、悩んでいる人の気持ちが少しでも和らげば、という気持ちから思いたったそうです。
この『LIFE IS』の撮影地・北海道の雪原で、マイナス10度となる2月に馬と触れ合う中で、その馬の体温を感じた時、もし命が止まったらこの温かさも無くなってしまう、息を吸うことも当たり前のことではないんだ、と再認識したという安田章大さん。
ミニブック
検査の際の脳のMRI画像、術後の膨れ上がった顔面、手術痕の頭部の縫い目などを包み隠さずありのままの姿として付録のミニブックに掲載しています。
アイドルとして「キラキラした世界」で活動する自分だからこそ、病と向き合う中で得た思いや変化を発信し、闘病中の人や後遺症に悩む人、大切な人を失った遺族の人たちに伝えられることがあるのではないか。病で生きづらさを感じている人がいたら、少しでも楽になってもらえるのではないか、と思った。
【朝日新聞:患者を生きる】
安田章大写真集「LIFE IS」 ライフ イズ [ 安田章大 ]
手術痕の公開
『Johonny’s Smile Up! Project~いま伝えたいオモイ~』の関ジャニ∞の中でメンバーに推された安田章大さんが病気、手術痕や色つき眼鏡、後遺症についてコメントしています。
【Smile Up ! Project 〜いま伝えたいオモイ〜 関ジャニ∞】
<ボクは開頭した傷もこの先隠す事もしたくないと思う>
<これが過去のボクだし今のボクだしね>
と綴っている。
【ジャニーズ会員サイト内ブログ】
まとめ
アイドルという立場で突然の大病発症。不安も大きかったと思います。
後遺症を抱えながら復帰できるのか、続けていけるのか、たくさん悩み乗り越えようと努力しているからこそ、逆に自分が公表することで誰かの力になれるなら、とご自身のことを包み隠さず公表している姿は、たくさんの人の心に届いていると思います。
激やせが心配されていることもご存じだと思いますが、もし健康に心配な面があるようなら無理せず少しは休むということも視野に入れて、関ジャニ∞として頑張ってほしいと思います。