皆さんは、廣津留すみれという女性をご存知でしょうか?
廣津留すみれさんは、現役でハーバード大学を首席で卒業し、現在は世界的なバイオリニストです。
当時は地方の公立高校からハーバード大学の合格者が出たと新聞などのメディアで話題になりました。
そんな天才的な経歴には誰しもが憧れますよね。
また、学生時代どうやって勉強していたかも気になるかたも多いと思います。
彼女がどのように勉強したのかや、家族についてまとめました。
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廣津留すみれのプロフィール、経歴
Twitterのカバー写真を変えてみました!初著書「超・独学術」の表紙も撮影してくれた仲良しのカメラマンとの撮影のため、つい笑いすぎてしまうの図。でも笑顔はパワーの源!皆さんが今日もたくさん笑えますように😆🎶 pic.twitter.com/0uttyiJWVf
— 廣津留すみれ | Sumire Hirotsuru (@sumire_vln) September 17, 2019
名前 | 廣津留すみれ |
年齢 | 24歳 |
出身 | 大分県 |
出身中学校 | 大分市立上野中学校 ←公立高校 |
出身高校 | 大分県立大分上野高等学校 ←公立高校 |
出身大学 | ハーバード大学 ←偏差値80‼ |
職業 | バイオリニスト |
高校は公立高校ですが、実は偏差値70もあります。
やはり難関校ですね。
ハーバード大学といえば偏差値80と言われていますが、首席で卒業しています。
偏差値80と聞いても高すぎてあまりピンとこない方に説明すると、日本で偏差値80に値するのは東京大学理科三類だけです!
そんなハーバード大学を卒業している人ってなんとなく小学校から一流の学校に通っているというイメージがあるかもしれませんが、廣津留すみれさんは中学校、高校と公立高校に進学しています。
廣津留すみれさんはバイオリニストとして有名なので音楽について専攻していたと思われるかもしれませんが、実は最初は応用数学を専攻していたそうです。
しかし、合わなかったのかその後社会学に変更しました。
さらに、社会学も合わなく、最終的に音楽になったみたいです。
このように、アメリカの大学は学部がしっかりと決まっていないので、専攻を容易に変更することができます。
専攻を変更することができる制度があるのは良いですよね。
在学中に学びたいことが変わってしまったら日本では転部という方法がありますが、かなり大変なので日本もアメリカのような制度にして欲しいです。
しかし、廣津留すみれさんは数学と社会なんて文系と理系で全然違うのに、学ぼうと思うなんてすごいですね。
ハーバード大学のレベルまでいける人は文系理系あまり関係ないのでしょうか。
ハーバード大学卒業後、ジュリアード音楽院に進学しました。
ジュリアード音楽院もトップ校として有名な学校なのに首席で卒業しています。
どのような勉強方法で公立高校から急にハーバード大学に入学することができたのか気になるところですね。
廣津留すみれの家族
廣津留すみれさんはひとりっ子で、父親と母親の3人家族のようです。
母親の廣津留真理さんもすごい方で、英語の教員免許を持っており、大分県でブルーマーブル英語教室という英語教室を経営しています。
<リセマムインタビュー>
娘のすみれさんは4歳で英検3級に合格、小中高は公立、塾なしでハーバード大学に現役合格しました。その子育て論とは?廣津留真理さんに聞きました。https://t.co/kA96kP4lNB#廣津留すみれ #子育て pic.twitter.com/XK5mKH1Rmw— 受験や進路の教育ニュース「リセマム」 (@ReseMom) June 12, 2018
家での真理さんの英語教育によって幼少期から英語に触れていたため、アメリカの大学に進学するのも抵抗がなかったのかもしれませんね。
英語教室が気になる方はぜひみてみて下さい。
また、真理さんは著書も出版しています。
「英語で一流を育てる~小学生でも大学入試がすらすら読める家庭学習法」(ダイヤモンド社)や「ひろつるメソッドDon Don English!」(主婦の友社)といったような英語の勉強方法を紹介する著書を中心に出版しているようです。
父親についても調べてみましたが、情報がありませんでしたので分かり次第追記します。
廣津留すみれの勉強方法
廣津留すみれさんは、大学受験のためにSATというテストを受けました。
SATというのは、簡単に言うとアメリカのセンター試験のようなものです。
当然ですが、アメリカのテストなので、国語のテストは英語のテストになります。
そこで点数を取るためには莫大な数の英単語を覚える必要がありました。
そこでやった勉強法は、隙間時間を最大限に活かすことです。
意外と普通の方法じゃんと思った方もいるかもしれませんが、通学中や、食事前の少しの時間さえも勉強に費やしていたそうです。
こんなにストイックに最後まで根気よく続けることはとても難しいことだと思いますが、廣津留すみれさんの真面目な性格があって最後までやり遂げることができたのかもしれませんね。
また、1時間を5分刻みに分け、勉強する科目を変えたりしていたらしいです。
中途半端なところで5分経ってしまっても、しっかり5分で切り替えることが重要なんだそう。
短い時間で科目を変えることで、常にフレッシュな状態で勉強することができ、集中力が切れにくいといった効果があるみたいです。
時間を決めて勉強するのは各科目の勉強時間に偏りが出にくいのも利点だと思います。
しかし、5分は少し短すぎるかなと感じました。
数学の難しい問題を解くと1問解くのにも5分以上かかってしまうので。
このやり方を真似したい方は、自分にあった時間を決めて科目を変えてゆくのが良いと思います。
他にも、社会などの暗記科目は勉強時間を削減するために少し特殊な方法で勉強していたようです。
それは、答えを丸写ししてからその答えの導き方を覚えるといううやり方です。
このやり方をすれば、勉強効率が良くなるだけでなく、知識を得ると同時に問題形式にもなれることができますね。
大学受験じゃなくても効果的な勉強方法だと思います。
まとめ
今回は、ハーバード大学を首席で卒業した廣津留すみれさんのプロフィールや家族、学生時代の勉強方法について紹介してみました。
- 学部は最初は応用数学を専攻したものの、最終的に音楽へ(主席卒業)
- 廣津留すみれさんの家族は、父,母,すみれさんの3人家族
- 勉強法は、隙間時間を活かし、短時間に科目を変えた
勉強方法など、ためになることもたくさんあったかと思います。
廣津留すみれさんは9月18日(水)にテレビ朝日で「いつ今何してる?」に出演し、天才エピソードを披露してくれるそうなのでよかったらご覧になってみて下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。