最近、新型コロナウイルスは全世界を騒がせていますよね。
新型コロナウイルスは感染力が高く、その影響によって様々なイベントなどが中止になっています。
NHKの報道によると、東京ディズニーリゾートもキャラクターとの写真撮影だったり、握手などの演出の一部を取り止めています。
新型のコロナウイルスの感染を防ぐため、「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」では、1月31日からキャラクターと来場客が直接触れ合う演出を一部で取りやめる対応をとりました。
この報道を見ると、全てのキャラクターと握手やグリーティングができないように思えますが、実はそうではありません。
制限されているのは一部のキャラクターだけで、今まで通り触れ合うことができるキャラクターもいます。
「せっかくディズニーリゾートに来たのに、好きなキャラクターと握手できなかった!」といったことが起こらないように、握手やグリーティングができるキャラクターとそうでないキャラクタについて知っておきましょう。
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握手やグリーティングが制限されているキャラクター
握手やグリーティングができないキャラクターは、簡単にいうと人間の肌が露出しているキャラクターです。
ディズニーは公式発表でグリーディングの中止について下記の回答をしています。
「新型コロナウィルスをはじめとする感染症の流行具合を鑑みて、出演方法を変更しています。グリーティングなど、ゲストと直接触れ合ったり会話する機会のある出演者については、一部、場所や方法を変更しています」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000012-cine-movi
直接触れ合ったりするキャラクターの演出中止ということで、端的に言うと、生身のキャスト(フェイスキャラ)が中止のようです。
例えば、プリンセスや白雪姫などがいます。
お姫様系のキャラクターは全て演出が制限されてしまうのは残念です。
しかし、キャストの方がウイルスをもらってしまう確率がかなり高く、それをまたお客さんに広めてしまうかもしれないのでしょうがないことなのかもしれませんね。
握手やグリーティングができるキャラクター
心配しなくて大丈夫です。
ミッキーやミニーとは触れ合うことができます!
これは来場した方の実際のツイートで判明しているので、間違いありません。
握手やグリーティングができるのは、全身が覆われていて、人がキャラクターです。(夢がない言い方ですが)
人と人が直接触れ合わなければウイルスが広まる可能性は低いと考えたのではないでしょうか。
今日はひのちゃまとディズニーでした、久しぶりにグリできて楽しかった😄✨
スクルージおじさんと撮ろうと思ったらまさかの鴨一家集合して豪華トリオ🤩 pic.twitter.com/2X0f9hZuGP— 柚莉 (@niry5) February 1, 2020
ディズニー行ってきました🧸💗
ロッツォとのグリも達成\(* ¨̮*)/
色々あってダッフィに会えなかった😂
また今度大きい子連れて会いに行くね🥺とりあえずロッツォもふもふ🤤💕
疲れたので急遽ホテル確保して
泊まって帰ることにしました( ˙˘˙ )やっぱり楽しい(*˙ᵕ˙ *)♥ pic.twitter.com/SAUtpI8LdE
— c * (@asuka__minam1) February 1, 2020
手洗いは必須 トイレには消毒液も用意
しかし、不特定多数の人と握手などをするはずなので、もしキャラクターに遭遇して握手だったり、触れることがあればあとで手を洗うのが良いと思います。
パーク内のレストルームに消毒液をご用意しております。手洗いの際にご利用ください
このように、パークの中には何箇所かに消毒液も用意されているみたいなのでぜひ利用して下さい。
新型コロナウイルスでグリ停止はいつからいつまで?
実際にグリーディングが中止になったのは、2020年1月31日から。
いつまでの中止となるのかは、今の所分かっていません。
恐らく、国内の新型ウイルスの状況を見ながら対応を探っていることだと思います。
また、現在フェイスのみのグリーディング中止ですが、感染状況によっては、他のキャラクターやディズニー自体の開園も微妙になってくる可能性もあります。
何せ人が集まって、感染の温床になることだけは避けたいでしょうから。
最後に
東京ディズニーリゾートは、スタッフにマスクの着用を義務付けるなど、新型コロナウイルスに対して他にも様々な対策をとっています。
サービスに関しては現在は肌が出ているキャラクターの演出の制限のみですが、もしさらに新型コロナウイルスの感染が広まっていったら、より厳しい制限になってしまうかもしれません。
対策でなにかサービスが変わる場合は公式サイトで公表するはずなので、これからディズニーリゾートへ出かける際はチェックしてから行くようにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。