エレコム製ルーターがセキュリティーに脆弱性があるとのことで、利用中止が呼び掛けられています。
どんな問題があるのか?利用中止すべきルーターの種類は!?
ルーター型番の確認方法やネットの評判についてもまとめて紹介します。
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エレコム製ルーターのセキュリティー脆弱性問題
エレコム製ルーターに脆弱性。修正はなく使用中止を勧告 https://t.co/xLIH9bBIL2 pic.twitter.com/ro8VC7ma2u
— PC Watch (@pc_watch) July 6, 2021
エレコムは6日、自社製の無線LANルーターなど一部の製品のセキュリティーに脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったと発表した。同社などによると、第三者に機器内の機微な情報を盗まれたり、任意のOSコマンドを実行されたりする恐れがある。
引用元:毎日新聞
利用中止のルーター型番は?
利用中止を呼び掛けられているエレコム製ルーターはこちらです。
エレコム製ルーター使用者は注意❗️
脆弱性が存在し攻撃される恐れ。■回避策あり
WRC-1167FS-W
WRC-1167FS-B
WRC-1167FSA■回避策なし、使用中止推奨
WRC-300FEBK
WRC-F300NF
WRC-733FEBK
WRH-300RD
WRH-300BK
WRH-300SV
WRH-300WH
WRH-300BK-S
WRH-300WH-S
WRH-H300WH
WRH-H300BK今一度確認を❗️ https://t.co/xdMYM0JLXM
— うめごはん | ポイ活でおトク生活 (@otoku_ume) July 6, 2021
2017年11月/12月発売の「WRC-1167FS-W」、「WRC-1167FS-B」、「WRC-1167FSA」は、OSコマンドインジェクションの脆弱性が存在。Web管理ページにアクセス可能な攻撃者によって任意のOSコマンドを実行される可能性がある。
上記2製品はアップデートを提供していないが、設定画面のログインパスワード変更、ログイン中にほかのWebサイトにアクセスしない、設定終了後はWebブラウザを終了する、Webブラウザに保存された設定画面のパスワードを削除することで軽減/回避は可能。
一方以下の製品に関しては、認証不備により任意のコマンドが実行可能になる恐れがある。こちらは製品の使用中止を呼びかけている。
WRC-300FEBK
WRC-F300NF
WRC-733FEBK
WRH-300RD
WRH-300BK
WRH-300SV
WRH-300WH
WRH-300BK-S
WRH-300WH-S
WRH-H300WH
WRH-H300BK引用元:PC Watch
ルーター型番の確認方法!
ルーター型番の確認方法ですが、こちらの画像をご参照ください。
大体のルーターは、側面か裏側などにルーターに関する様々な情報が記載されたシールが貼られています。
利用中のルーターがエレコム製なら、上記を参考に、是非型番をチェックしてみてください!
ネットの声
ウチのエレコム製ルーター、ダメじゃん、入れ換えやわ。
— torao@クーラー付けたい (@torao93502056) July 6, 2021
ドキッとしたが、うちのルーターは違ったー。一安心。みなさんも調べた方が良いです。https://t.co/ZMFXFOBYfD
— さーちゃん®@3歳👦&1歳👦 (@ss91015) July 6, 2021
エレコム製ではないけど結構前に買ったルーターだから大丈夫か確認しなきゃ
— ちょうちんフグ (@Fenlcai) July 6, 2021