最近よく政治家が「マンボウ」とか「まん防」が重要と発言していますね。
マンボウ?まん防!?って何??と・・・なっている方も多いのではないでしょうか。
そこで政府が強調するマンボウ(まん防)の意味や言い出しっぺ(発信源)について調べてみました!
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マンボウ(まん防)とは?
テレビやニュースなどでよく聞くマンボウ(まん防)とは、政府の新型ウイルスに対する対策のことで、まん延防止等重点措置の略称です。
緊急事態宣言との違いはこちらの表をご参考下さい。
全体的に規模も強制力も緊急事態宣言より緩めではあります。
上記表で記載されている発出の目途のステージは、以下をご覧下さい。
因みに2021年4月現時点でマンボウ(まん防)の発動地域は
基本的対処方針の変更案では、「まん延防止等重点措置」を4月5日から5月5日までの31日間、宮城県、大阪府、兵庫県で実施するとしたうえで、都道府県が定める期間や地域において、飲食を伴うものなど、感染リスクが高く、感染拡大の主な起点となっている場面などに効果的な対策を徹底するとしています。
引用元:nhk
となっています。
マンボウ(まん防)を言い出したのは誰?
あまり馴染みのない略称で、誰が略称を作ったの?と気にする声もありました。
そこで調べたら、こんな記事が!
「マンボウ」を最初に紹介したのは、2月上旬の朝日新聞とみられる。緊急事態宣言解除後のリバウンドを警戒する同措置が「下りマンボウ」と政府内で呼ばれていたと伝えた。ならば、官僚か政治家が略称源となる。
一方、感染拡大期の適用は「上りマンボウ」。西日本新聞は今月、電子版で「マンボウが政権の吉兆占う?いまや官邸の共通語」と題した記事を出している。メディアも含めて今や流行語と化してしまった。
引用元:東スポWeb
今のところ、誰が略称を作ったのかは判明していません。
ただ・・危機感を促す措置なのに、魚や元芸人のマンボウやしろさんを連想させるような略称で、違和感を覚える人も少なくないようです。
それでもメディアや政治家は、頑なに使用し続けて定着させようとしているようですが・・・