大阪の吉村知事がイソジンの感染予防効果について言及したことが話題になっていますね。
吉村知事と一緒に記者会見でうがい薬の効果や使い方について解説した松山晃文さんの経歴について調査しました!
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松山晃文とは?
8月4日に吉村知事と一緒に記者会見でイソジンに感染予防の効果があると解説した松山晃文さん。
松山晃文さんはうがい薬(イソジン)を用いた研究結果について発表した大阪はびきの医療センターの次世代創薬創生センター長を務めています。
しかし、翌日に吉村知事が意見を翻したことで批難が殺到していますね。。
これが維新の会です。
よく覚えておいてください。今日:吉村洋文「イソジンに予防効果はない」
昨日:吉村洋文「イソジンでコロナは治る」 pic.twitter.com/t9u9ymXPnP— YELLOW_TAIL (@RedGolgo) August 5, 2020
松山晃文のwikiプロフィール
学歴
名前 | 松山 晃文(まつやま あきふみ) |
学位 | 博士 (医学) |
最終学歴 | 2001年3月 大阪大学 大学院 医学系研究科 (医学博士) 修了 |
論文 | 「細胞療法による脳卒中の臨床試験の傾向:ClinicalTrials.govおよびICTRPポータルサイトからのデータマイニング」 大倉華雪教授と共著 |
専門 | 再生医療、規制科学 |
経歴
年 月 | 経 歴 |
2003年4月 | 泉大津市立病院 内科 (循環器科) 医長 |
2004年4月 | 大阪大学医学部附属病院 循環器内科医員 |
2005年4月 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター 特任研究員 |
2006年4月 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター 特任助手 |
2006年8月 | 厚生労働省 健康局 疾病対策課 ヒト幹細胞臨床研究対策専門官 |
2007年4月 | 厚生労働省医政局研究開発振興課治験推進室 室長補佐 併任 医政局研究開発振興課 ヒト幹細胞臨床研究対策専門官 |
2007年10月 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター 特任准教授 (常勤) |
2009年5月 | 公益財団法人先端医療振興財団 再生医療研究開発部門 部門長補佐 兼 再生医療開発支援部長 |
2014年4月 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 難治性疾患研究開発・支援センター長/政策・倫理研究室長 |
2018年4月 | 藤田保健衛生大学 医学部 再生医療学講座 |
現在の所属
- 2020年度: 藤田医科大学, 医学部, 教授
- 2020年度: 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪はびきの医療センター(臨床研究センター), 次世代創薬創生センター, センター長
- 2020年度: 大阪大学, 国際医工情報センター, 招へい教授
役職 | 講座教授、主任教授 |
研究 |
|
学協会 | |
2014年度~現在 | 一般社団法人日本再生医療学会 監事 |
2014年度~現在 | 厚生労働省 先進医療技術審査部会 構成員 |
2014年度~現在 | 厚生労働省・厚生科学審議会 再生医療等評価部会部会員 |
2016年度~現在 | 日本医療研究開発機構 医薬品等規制調和・評価研究事業 課題評価委員会委員 |
2016年度~現在 | 大阪府立病院機構大阪国際がんセンター がんバンク運営管理委員会 委員 |
学歴&経歴だけをまとめてみましたが、凄いプロフィールですね。
それだけに、うがい薬の効果に関する研究も説得力があるように思えますが、たったの一日で吉村知事が意見を翻したことで、怪しい雰囲気になりつつあります。。
新型ウイルスに関してはみんなピリピリしているので、確実ではない情報を公的な立場から軽々しく発信してほしくはないですよねぇ・・・