Amazon Primeビデオの中で、特に人気が高い番組は、松本人志プロデュースのお笑い番組、『ドキュメンタル』シリーズです。
この『ドキュメンタル』は、シリーズを通して、ずっと高い評価を得続けて言います。
はっきり言って、目が肥えた視聴者を笑わせ続けるっていうのは相当なことです。
一体何がそんなに面白いのか?その秘訣は何なのか?
実際に番組を見て検証してみました。
論より証拠、厳選されたシーンを見よ
まずは、論より証拠です。過去の厳選されたシーンを見てみましょう。
【ドキュメンタル史上サイコー劇場w】 ハーモニカ猿で笑わない奴一人もいない説ww ザコシと猿とハーモニカwww イッちまってくださいwwwwwwww #ドキュメンタル #ザコシ #ものまねアニマル #爆笑 pic.twitter.com/SxO4QO1Gqw
— ドキュメンタル厳選動画BOTwww (@dokyumentaru) 2018年7月26日
やられてる方やばいやろーけど、ごめんなwめっちゃおもろいwww #ドキュメンタル pic.twitter.com/BtuWOe8DhA
— ドキュメンタル厳選動画BOTwww (@dokyumentaru) 2018年7月26日
【ドキュメンタルさり気ない攻防戦クソワロw】
フジモンの笑いをこらえる姿がヤバすぎるwww爆笑www#ドキュメンタル #クソワロ #爆笑pic.twitter.com/LMXGcdexL3
— ドキュメンタル厳選動画BOTwww (@dokyumentaru) 2018年7月29日
ドキュメンタルとは?
選抜されたお笑い芸人10人が集まり、密室の中で6時間、最後まで笑わなかった者が勝者という、
正に真剣勝負のドキュメンタリーと笑わないメンタルを合わせた、お笑い番組。
ルールとしては、洋風の密室に10人の芸人が集まり、相手を笑わせたら『勝ち』自分が笑ったら『負け』というバトルロワイアル方式です。
勿論、シナリオなんてありません。本気で体を張った、全力で笑いを取りにいく芸人がそこにいます。
わずかでも笑った芸人は、プロデューサーである松本人志から容赦無くイエローカードが突きつけられます。
それがオレンジカード→レッドカードと続き、レッドまでいったら脱落です。
参加する芸人は、自腹で100万円を持ってくるのですが、脱落と共に没収されます(笑
そして、最後まで残った優勝者に賞金1000万円が手渡されるという、勝ち抜け総どり方式です。
「笑ってはいけない」と違うポイント
年末の「笑ってはいけない」に似てる番組と思う方もいるかもしれません。
しかし、明確に違うポイントがあります。
- 仕掛けや10人以外のゲストはいない
- 芸人同士が笑わせ合うという真剣勝負
松本人志自身も「笑ってはいけないは良くも悪くもショーになってしまっている」為、ドキュメンタルでガチバトルを企画したと語っていました。
過去に出演した芸人
過去出演した芸人は、実力者がばかり。それが笑いの為に、真剣勝負してくるのですから、見ているこっちは笑わずにいられません。
【過去出演芸人】
- ジミー大西
- 宮川大輔
- FUJIWARA 藤本敏史
- ダイノジ 大地洋輔
- 野性爆弾 くっきー
- とろサーモン 久保田和靖
- 東京ダイナマイト ハチミツ二郎
- 天竺鼠 川原克己
- トレンディエンジェル 斎藤司
- マテンロウ アントニー
ドキュメンタルの特徴
結論から言うと、私は全体的に見て楽しめました。
何がそれ程面白かったのか?特徴だけ掻い摘んでお知らせします。
カットが少ない
冒頭のシーンを見てもらえば、少し理解して頂けると思いますが、リアルな臨場感を出す為に、カットは極力少ないです。
笑うまでの間合い、顔の表情、全てが見ている人にとっても、思わず笑ってしまう要素となっています。
面白くない人にとっては、とても長い時間に感じられますが、思わず笑ってしまうシーンというのは、そういう部分含めて伏線があるから面白いのだと思います。
現に私は、特に間が長いとは感じませんでした。
良く言えば、こういう間があるからこそ、このドキュメンタルは人気が出たのではないかと思うくらいです。
下ネタが多い
芸人同士で真剣に笑わせようとしているからか、どうしても下ネタに走る傾向が見られます。
下ネタを直接言うわけではないんですが、ただ脱ぐ人が多いです。
下ネタが嫌いな方は注意してください。
動画の冒頭にある「刺激的なシーンがあります」というのはこのことです。
ただ、全部が全部下ネタでは勿論ありません。ちゃんと純粋なネタで笑わせる、笑ってしまうシーンも沢山あります。
下ネタが嫌いだからといって、毛嫌いしてしまうのは勿体無いと思います。
でなければ、ここまで人気が出ることも無かったでしょう。
松本人志につられる
プロデューサーの松本人志は、容赦なく大笑いしています。
参加者には勿論聞こえていませんが、視聴者で視ている我々には聞こえるような設定です。
なので、視聴者でも挑戦しようという人がいれば、注意が必要です。
何気なく見ていると、つられて笑ってしまいます。
ドキュメンタルシーズン5は新ルール採用!
ドキュメンタルシーズン5からは、新ルールが採用されました。
それは、今までのポイント制やゾンビルールはそのままに、新たなルールとして”ひとり助っ人”を呼べるようになったことです。
そして気になる参加メンバーは・・・
- ジミー大西
- 千原ジュニア
- ケンドーコバヤシ
- 陣内智則
- たむらけんじ
- ハリウッドザコシショウ
- サバンナ高橋
- ロバート秋山
- 狩野英孝
- かまいたち山内
以上の10人です。初参加で気になるのは千原ジュニアですね。
過去、大喜利で魅せてくれたキレ味鋭い笑いを、ドキュメンタルでも魅せてくれるはず!
他にもサバンナ高橋、ロバート秋山、ケンコバなど実力芸人が揃っています。
いやぁ、新たなメンバー、新たなルールで今回もどんな笑いを届けてくれるのか、本当に気になります!
ドキュメンタル5 口コミ評価
最新作であるドキュメンタル5について口コミものぞいてみよう。
口コミからも、本当に面白いんだなと思わせるようなコメントが多い。
そして個人的には、ドキュメンタル5は今までのような下ネタありきではない所も、評価したい。
ネタで勝負するという本気度が増しているからこそ、本作は真剣にお勧めできる。
視聴するには
ドキュメンタルは、amazon独占配信の番組です。
しかし、初めてamazonプライムを利用する人は1ヵ月間無料で視聴できますので、タダで見ることができます。
初めてではない方も、料金は1か月400円ですので、とてもリーズナブルだと思います。
地上波では見ることのできない、本気で笑えるシーンが詰まっていますので、是非この機会にご視聴下さい!