【顔画像】村上宗隆選手（野球）の家族構成は？父親の職業や兄弟の現在もまとめ！

村上宗隆選手のプロフィール

村上宗隆選手の経歴や彼女、愛車についてはこちらの記事で詳しく紹介しています！

村上宗隆選手の家族構成

村上宗隆選手の家族構成を紹介します。

村上宗隆選手の家族は

の5人家族です。

引用元：サンスポ

家族一人ひとりについて詳しく見ていきましょう！

村上宗隆選手の父親は村上公弥

父親は不動産会社の社長！

父親・村上公弥さんは熊本市で株式会社ムラカミ不動産という不動産会社の代表取締役社長を務めています。

2007年3月に設立して以来、安定して経営を続けて来られたようですね。

村上公弥のプロフィール

画像引用元:株式会社ムラカミ不動産

父親は元球児

村上宗隆選手の父親・村上公弥さんも子供の頃は野球少年でした。

甲子園を目指し、熊本県の野球強豪校（熊本工大高等学校※現文徳高校）で野球部に所属していました。

ポジションはショートだったのですが、高校1年生の時に右肩を怪我してしまい、野球を諦めざるを得なくなったそうです。

子供たちに夢を託す形で野球をさせていましたが、中学に入ってからは本人たちの意思を尊重していたようですね。

ムネ、おめでとう。本当にお疲れさま。三兄弟の次男のムネは、幼少期は本当に普通の子供でした。３３１２グラムで誕生。５歳のとき、２歳上の兄・友幸と一緒に地域のスポーツクラブに行ったことが野球を始めたきっかけです。

足が速くてサッカーもうまかったのですが、私自身が高校で右肩を手術して野球を辞めてしまったので、半ば無理やりやらせていたところもありました。それでも、自宅では物心がつく前から軟らかいボールをプラスチック製のバットで打ったりして遊んでいたことを記憶しています。

引用元：サンスポ

東海大の投手である２学年上の兄・友幸さんをはじめ３兄弟はみな野球をやっている。公弥さんも野球少年だった。熊本の強豪校でショートを守っていたが、１年のときに右肩のケガで野球を諦めざるを得なくなった。加えて「中学に入ったら息子たちの人生」という考えもあり、野球に関して強制したことはない。「頑張りたいなら頑張れ、努力だけは怠るな」というスタンスで接した。

引用元：日刊ゲンダイ

また、父親は村上宗隆選手に10本でも良いから自分が納得できるまで振りなさいと指導しており、村上宗隆選手は納得がいかなければいつまでもバットを振り続けていたそうです。

自宅では常にバットを握っていました。庭で窓に反射する自分と向き合いながら毎日素振りをしていました。「１０本でもいいから自分が納得するまで振りなさい」と話していましたが、納得いかなければ延々と振っていました。リビングや自室にもバットを置いて、気づくことがあったら構えを確認したり、スイングの軌道を確認したり。学生時代から自分で考えて取り組んでいたと思います。

引用元：サンスポ

父親の厳しい教育観

野球に熱心だった父親の村上公弥さんですが、子供たちへの教育方針もまた大変厳しかったと言います。

「返事が聞こえんと！」

ヤクルト１位・村上宗隆（捕手・１７歳・九州学院高）の父・公弥さん（４４）は、３人の息子たちを厳しくしつけた。次男である村上が小学生のころ、小さな声でおざなりな返事をして、「そんな小さい声で人に伝わると思っているのか。伝わって初めて返事なんだ」と叱ったことがある。挨拶や食事のマナーも同様だった。公弥さんは柔らかな語り口ながら、子育ての姿勢についてキッパリとこう言った。

「私の父が警察官で礼儀やマナーに厳しかった。食事はちゃぶ台を囲んで父が上座に座り、正座して食べた。箸の持ち方に始まり、ご飯は一粒残さず食べるのは当たり前。次男のムネ（宗隆）たち３兄弟を育てるにあたり、礼儀作法がしっかりできる人間になって欲しいと思い、彼らが小学生のころまでは口酸っぱく言ってきた。ときには手を上げたこともあります」

引用元：日刊ゲンダイ

村上公弥さんの父親、つまり村上宗隆選手の祖父にあたる方は警察官だったため、代々礼儀とマナーに厳しい家庭だったようですね。

村上宗隆選手の母親は村上文代

母親は元バレーボール選手

母親の村上文代さんは父親より2歳年上で、身長は女性としては高い方の170センチほどあります。

高校時代はバレーボールのアタッカーとして活躍していたそうですが、結婚してからは専業主婦として夫と一緒に3人の息子たちを育てることに専念されました。

母の文代さん（４６）は身長が１７０センチほどあり、高校時代はバレーボールのアタッカーだった。専業主婦として３兄弟の胃袋を支え、子どもたちの「なだめ役」でもあった。

引用元：日刊ゲンダイ

村上宗隆選手の兄は村上友幸

【選手紹介】

名前 #村上友幸
背番号　19番
出身校　#東海大附属熊本星翔高校- #東海大

190cm超えの大型投手！
独特のフォームから威力あるボールを投げ込む！#テイ・エステック #テイエス#社会人野球 #選手紹介 pic.twitter.com/FvWe8IXKf7

— テイ・エス テック 硬式野球部 (@TSTech2020) February 15, 2022

村上友幸さんは、村上宗隆選手より2歳年上の兄です。

村上宗隆選手より先に長嶺地域スポーツクラブで野球を始めました。

残念ながら甲子園に出場することはありませんでしたが、大学に入っても野球は続けていました。

しかし、大学1年生の冬に右肘靱帯の手術を受け、しばらくは思うように野球が出来なくなった時期もあったそうです。

さらにこの時期は、弟の村上宗隆選手がちょうどプロデビューした時期でもあったため、何かと取材があれば弟について聞かれたため、精神的にも限界を感じ、大学4年生の時に野球を辞めたいと大学野球部の安藤強監督に話しました。

監督から、もったいないから辞めるな、進路なら何とかしてやると励まされ、野球を続けた村上友幸さん。

その甲斐あって、4年生の2019年秋に首都大学リーグで初登板が叶いました。その後明治神宮大会でも登板し、最速149キロの記録を叩き出しました。

2020年に自動車内装部品メーカーのテイ・エステック社に入社し、2021年から同社野球部の企業チームで本格的に活動を始めました。

村上宗隆選手の弟は村上慶太

画像引用元:Twitter

弟の村上慶太さんは村上宗隆選手と同じ学校に通い、また中学でも兄同様に熊本東リトルシニアに所属していました。

熊本東リトルシニア時代は、全国大会に3回も出場しました。

トラさん

村上宗隆選手と同じく右投げ左打ちで、兄のおさがりのバット・バッティンググローブを使用して家でも毎日バッティング練習をする努力家です。

現在は高校3年生で、最後の夏の甲子園に望みをかけて励んでいます。

兄を育成した坂井宏安監督からは

兄と比べて身体の成長は遅いが、成長したら期待できる

と評価されています。

第104回全国高校野球選手権（8月6日開幕予定・甲子園）の熊本大会の組み合わせ抽選会が23日、熊本市内であり、出場55チームの対戦相手が決まった。7月9日に開幕し、決勝は25日に熊本市のリブワーク藤崎台球場で行われる予定。注目は、プロ複数球団も関心を寄せる九州学院の大型スラッガー、村上慶太内野手（3年）だ。

村上慶は「全力で自分たちのプレーができれば、結果は自然とついてくる」と、甲子園へのラストチャンスに気力十分だ。チームは春の熊本大会と5月のNHK旗で優勝。平井監督も「この夏こそは、との思いがある。部員全員の力で勝ち上がりたい」と頂点への期待を語る。

（中略）

堂々たる兄の存在は重圧だが、超一流のアスリートを身近な「お手本」とできることはアドバンテージでもある。「兄は一番いい目標であり、最大のライバル。チャンスに強いところは自分も学びたい」と素直に語る。

引用元：西日本スポーツ