こんにちは。
前澤友作氏といえば、あの有名なZOZOの創設者ですが、つい先日(2019年9月12日)に退任を発表いたしました。
その時の記者会見で、前澤友作氏は退任の理由につきまして、二つ申しておりました。
それは、月への渡航と、新事業のためだそうです。
他にも、前澤友作氏はトップダウン、ワンマン経営をしていたと感じていたようであり、今のZOZOには安定性が求められていたため、タイミング的にも変わるべきだと思っていたようです。
さて、ここまでの内容で、より前澤友作氏の退任後が気になられたと思います。
そこで、2019年9月12日の記者会見の中から、前澤友作氏の今後について深堀りしていきます。
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月への渡航について
まず初めに、前澤友作氏といえば、2018年9月18日に、自身のTwitterで月に行くことを発信しておりましたが、それをより現実化させるために、2019年9月12日に同日付けで、ZOZOの社長から退任いたしました。
その理由といたしまして、月に行くためにすべきことは並大抵のことではなく、体を鍛えることや、様々な勉強が必要だそうです。
そして様々な勉強というのは、下記が含まれるようです。
- 英語やロシア語などの言語の勉強
- 宇宙飛行士による教示
――「新しい道に進みたい」という話があった。この「新しい道」とは具体的にどういうことか。
前澤:道と言いますか、新しい生き方として大きく二つ考えています。
一つ目は宇宙との関わりです。発表させていただいているとおり、2023年に月に行くのですが、実はそれより前に一回宇宙に行きます。もうちょい近場に行きます。それについてはまた改めてご報告申し上げますが、そんな早くに訓練だ、準備だ、と考えると、今にも体を鍛え始め、英語やロシア語などいろんな言語を勉強し、宇宙飛行士のみなさまにいろいろご教示いただきながら、ど素人ですから、いろいろな勉強をさせていただくというのが一つ目の生き方、道です。
引用元:AERA
しかし、そこまでして月まで渡航したいと考えている前澤友作氏ですが、では、月への旅行を経て何を得るか、そのような疑問がわきますよね?
それにつきまして、前澤友作氏は記者会見でこのように申しておりました。
――宇宙に行く経験は、新規事業にいかされるのか。
前澤:宇宙に行って何があるかはわかりません。行ってみないとわからないです。けどわかっているようなことをやっても面白くないので。わからないところに挑みたいというのは根から変わりません。許してください。何が起きるかわからないし、それが人生にとってどうなるのかも、事業にどんな効果があるのかも到底わからないですけど、誰もまだ行ったことがないところに行ってみたいです。
引用元:AERA
と、現物として残るものではないのですが、その経験がより新しい人脈やアイデアに繋がるそうです。
前澤友作氏の破天荒さが今後どうなるのか、要注目ですね。
前澤友作氏の月渡航の今後の予定
- 2023年に渡航予定
- 渡航前に宇宙旅行を一度予定
- 渡航前の宇宙旅行は、月よりも近い場所
さて、月といえば、前澤友作氏は2023年に渡航予定だそうなのですが、実はその前に一度宇宙に旅立つそうです。
詳しくは不明なのですが、月よりも近い場所とだけ、そう申しておりました。
それが来年の東京オリンピックがある2020年なのか、それとも2021年、2022年のどちらかなのか、とても気になるところですね。
前澤友作氏はZOZOの社長を退任されても、それ以上のことを起こせる人物なので、今後のご活躍がとても楽しみです。
新事業に求めていること
さて、ではもう一つの退任理由でもある新事業ですが、現在まだ明確なことは決まっていないそうです。
しかし、どのような事業にしたいかという理念は、ある程度決まっているようでした。
その理念とは、『困っている人を助けたり、不便だなと思っている人たちの問題を解決したい』という考えです。
ZOZOの始まりも、試着するのが苦手であったり、遠方に住んでいて、かっこいいブランドの最新商品を買いに行くのはハードルが高い。
と、そういった困った人や、不便だと思う人の悩みを解決したことから始まった事業とのことです。
前澤:本当にまだ決まっていないのですが、やりたいことは困っている人を助けたりですとか、不便だなとみなさんが思っていることを解決したいなと。
そもそもZOZOタウンの始まりが、「試着するのが苦手だな」とか「遠方に住んでいて、かっこいいブランドの最新の商品を買いに行くのはハードルが高い」とか、そういった困った人たちの悩みを解決するところから始まった事業です。そうした方々の思いに寄り添うことによって、ユーザー意識のなかからビジネスの発想をしていくのが得意な分野でありますので、同じように新しく事業をしていくうえで、困った人を助けたいとかそういった視点でやっていきたいというのは変わっていない。
引用元:AERA
他にも前澤友作氏は、事業を一人で築き上げたことが感動的で、"その時の感動をもう一度"ということから、またゼロから事業を作りたいとのことです。
前澤友作氏が起こす新事業は、月への渡航と共に注目すべき点ですね。
まとめ
- 月に行くにはそれ相応体の鍛錬や、様々な勉強が必要。
- 宇宙で得たいものは、未知への挑戦による経験。
- 月への渡航前に、もう一度宇宙に旅立つ予定がある。
- 人の悩みを解決する新事業を立ち上げる。
- 事業を一人で築き上げた感動をもう一度。
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以上が、前澤友作氏がZOZOを退任された理由になります。
この記事で、前澤友作氏の今後の活動が気になられたのならば、幸いです。
では、またお会いしましょう。