首相動静によると、安倍首相は2月25日ランサーズ株式会社社長と会食したとあります。
公にしている会食のどこに問題があったのか、ランサーズ株式会社とは何をしている会社で社長はどういう人物なのか。
そこにブラックな一面があるのか、ランサーズ株式会社の評判を調べてみました。
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ランサーズ株式会社は何をしている会社なのか
ランサーズ株式会社は、日本で初めてクラウドソーシングサービスを始めた会社です。
【クラウドソーシングサービス】とは、仕事をしてほしいクライアントと仕事をしたいワーカーとの間を取り持つサービスのことで、直接商品の売買をしたりサービスを提供したりするのではなく、クライアントとワーカーとの“仕事の取引”を管理するサービスです。
ランサーズ株式会社概要
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目10-13
TOKYU REIT 渋谷 R ビル
03-5774-6086
ランサー株式会社の評判
ランサーズは上手に使えば稼げないことないんだよ😊👏✨
稼げないって言葉だけじゃなくて、お仕事につながる工夫をしていこう🙋♀️#在宅ワーク
【評判】ランサーズの稼げない口コミは嘘だと思う理由と初心者さんが稼ぐコツ https://t.co/vbkzfgMB8i
— 感動的ボーボーママ (@bowbow_mama) March 22, 2019
ランサーズ株式会社 代表取締役社長とはどういう人物か
あけましておめでとうございます。新年早々にインタビューいただきました。ランサーズは今年も大きくチャレンジする年となります。よろしくお願いします😀
「我々のビジネスはまだ1合目」 --ランサーズ秋好氏が語る上場への思い https://t.co/NqFkrjwjCW @cnet_japanより
— 秋好陽介@ランサーズ (@AkiyoshiYosuke) January 3, 2020
名 前:秋好陽介(あきよしようすけ)
生年月日:1981年
出生地:大阪府出身
大学1年の時、当時の森喜朗総理の「これからの時代はバイオとITと介護だ」という言葉に触発され、インターネット関連のベンチャービジネスを起こしmホームページ作成等のWeb制作の受託を始め、学生にしてすでに年収1000万円というツワモノです。
2005年にニフティ株式会社に入社し、インターネットサービスの企画/開発を担当しています。
仕事の受託者と発注者両方の立場を経験したことで、個人と法人のマッチングサービスを思い立った秋好さんは、ニフティを退社し、2008年4月、弟を巻き込み株式会社リートを創業、現在のランサーズ株式会社に至ります。
安倍首相の動静から情報操作を疑う声で炎上へ
首相動静では、2月25日ランサーズ株式会社・秋好陽介社長が首相官邸に呼ばれて、安倍首相と会食したと伝えています。
外での会食ではなく、首相官邸内での会食が意図するところは何だったのでしょう。
会食の件で問い合わせを受けたランサーズ株式会社側から、「当社だけではなく複数の企業との意見交換会に呼んでいただいただけのことで、内容については答えられる立場にはありません」という回答があったようです。
安倍首相がランサーズ社長と会食とあるけど、ランサーズってネット工作してる会社なのな。これガンガン広めないと。
首相動静(2月25日):時事ドットコム https://t.co/xXGnY9Ls19 @jijicomさんから pic.twitter.com/sn5CqaL1lf
— サキオタ (@sakiota48) February 25, 2020
ランサーズの主要取引先に“内閣府”という文字がありますが、現在削除されています。
“内閣府”との取引があるということは、一種のステータスとも言えることなのに、敢えて削除したのはなぜか、それは何を意味するものなのか。
単純に取引がなくなったから削除したとも思われますが、今回の首相動静でランサーズ社長が安倍首相と会食しているとなると、その関係が続いていたか復活したかということになります。
ブラックとなり得る要素があったからと連想されても否めません。
コロナ感染者に関する情報操作
コロナ感染者について、ここにきて「感染者はよく考えるとあまりいない」と言う内容のツイートが増えているようです。
政府や医師が発言したことはないのに、何を根拠にこのようなツイートが拡がりを見せるのか。
ランサーズ社長との会食が話題となっているのも、ネット上での情報を操作してコロナウィルスの問題を改善させたいという狙いがあって拡散しているのではないか、という推測があってのことではないでしょうか。
ネットでの情報操作の疑い
昨夜、安倍首相が会食した相手=ランサーズという会社について。2017年の記事。
クラウドソーシングで保守系コメントの書き込み発注、1件30円 「テレビや新聞の偏向報道が許せない方」に依頼 #ldnews https://t.co/uPURR4JDNF
— yuri (@syoyuri) February 25, 2020
2017年9月「政治系サイトのコメント欄への書き込み。保守系の思想を持っている方」という依頼が掲載されていました。
1件20文字以上で30円という依頼で、1人で10件書き込めば300円になります。
思っていることを書くように促されていますが、書くことで報酬が発生するとなったら、報酬目当てに褒めちぎる人が出てきても不思議ではないですよね。
そんなクライアントとワーカーを仲介する会社の社長との会食が意図するところは何なのか。
【急募】「安倍総理のいいところがわかるエピソード」ランサーズが募集。800文字以上250円の高収入案件、急げ https://t.co/PdgyyDbN2S pic.twitter.com/uY0cOq1Rsy
— ArtSalt (@Art_Salt) February 26, 2020
このような案件が発生しているようですが、この炎上騒ぎの最中に出てくるというのは、誰かの工作という裏があると思えてくるのは穿った見方でしょうか。
ネットの世界の怖さが見えてきます。
まとめ
日本で初めてクラウドソーシングサービスに目を付け、成功させたランサーズ株式会社ですが、会社として規則に則って案件を管理し、ワーカーとの仲介をしているだけであれば、何の問題もないはずです。
そこに架空のクライアントを使って情報を操作させる、煽るような案件を発注することが問題となるわけですが、ブラックであるか否かの判断基準が明確にあるのかどうか、今後の動向が気になるところです。