池田向希選手が、自ら殻を破り全日本競歩能美大会(20km競歩)で見事優勝を果たし、東京オリンピック競歩・男子20kmの内定を手にしました。
池田向希選手は、同じく21歳のモデルのみちょぱさんとははとこ同士で、SNSでその活躍を祝福され話題になっています。
今回は池田向希選手の出身中学や出身高校について調査しました。
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池田向希が東京五輪の代表内定!
【#14学生競歩】
🥇池田 向希 (東洋大学)
記録 1時間18分22秒 (速報値)
東京オリンピック内定です!!🎉
おめでとうございます!#青春に駆けろ pic.twitter.com/hzaPW6lzis— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) March 15, 2020
競歩の池田「自分の殻破れた」同級生のライバルも刺激に 五輪代表入りhttps://t.co/a64nPZ0ImO
「やっと勝てたよ」
東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の全日本競歩能美大会で、20キロの男子は21歳の池田向希(東洋大)が五輪代表に決まった。— 産経ニュース (@Sankei_news) March 15, 2020
ニュースで池田向希選手のやってたよ!! pic.twitter.com/2MPaLTnAaS
— りーなん。 (@rina_poyochopa) March 15, 2020
池田向希の出身小学校・中学校・高校は?
- 出身小学校:浜松市立積志小学校
- 出身中学校:浜松市立積志中学校
- 出身高等学校:浜松日体高等学校
小学校から高校まで、全て地元の同地区内の学校に通われていました。
中央の浜松日体高等学校から右下に、浜松市立積志小学校・中学校があります。
日体高校の偏差値は50 - 62です。
池田選手は頭も平均以上に良かったと思われます。
みちょぱと"はとこ"って本当?
報道によると、池田選手の祖父がみちょぱの祖父と兄弟であり、"はとこ"に当たるのは本当のようです。
池田向希選手が男子20km競歩東京五輪代表に。マネジャー兼任で入部し、大成長。「みちょぱ」のはとこ、としても注目。それも「芸能界で活躍をされている方に応援していただき感謝してます。少しでも競歩を知ってもらえるきっかけになれば」。競技の認知向上へ前向きに捉えますhttps://t.co/tIcctidm48 pic.twitter.com/c7cpmRHN8r
— 陸上記者 上田悠太 (@rikujyo_nikkan) March 16, 2020
みちょぱ興奮、はとこが「五輪選手ってすげえ!!」#みちょぱ #池田美優 #池田向希https://t.co/LEAzJFvrma
— 日刊スポーツ (@nikkansports) March 15, 2020
池田向希のプロフィール
池田向希「東洋大らしい攻めのレースを」 20キロ競歩五輪代表へ同級生・川野将虎に続く : スポーツ報知 https://t.co/heTjIV9dD3
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) March 14, 2020
名 前 | 池田向希(いけだこうき) |
生年月日 | 1998年5月3日(21歳) |
出身地 | 静岡県浜松市 |
血液型 | B型 |
身 長 | 168cm |
体 重 | 52kg |
出身小学校 | 浜松市立積志小学校 |
出身中学校 | 浜松市立積志中学校 |
出身高等学校 | 浜松日体高等学校 |
大 学 | 東洋大学経済学部経済学科在学中 |
最高世界ランク | 1位 |
池田向希の戦歴
東洋大学経済学部経済学科に入学した池田向希選手は、陸上部に入部した際は実力がなく、マネージャー兼務での入部だったそうです。
- 2018年:第28回世界競歩チーム選手権(20kmW)・優勝(1時間21分13秒)
- 2018年:関東学生対校選手権(10000mW)優勝(40分16秒44)
- 2019年:第102回日本陸上競技選手権 男子競歩(20kmW)2位(1時間18分01秒)
- 2019年:全日本競歩能美大会(20kmW)3位(1時間17分25秒)
- 2019年:関東学生対校選手権(10000mW)優勝・大会2連覇(39分18秒03)
- 2019年:ユニバーシアード夏季大会(20kmW)優勝(1時間22分49秒)
- 2019年:2019年世界陸上競技選手権大会(20kmW)6位(1時間29分2秒)
- 2020年:全日本競歩能美大会(20kmW)優勝・東京五輪内定(1時間18分22秒)
※20kmW:20kilometres race walk:20キロメートル競歩
陸上に世界ランキング制度導入
国際陸連から、陸上競技会に初めて世界ランキング制度が導入されたことが発表されたのが、2019年2月のことでした。
それまで陸上競技には世界ランキングがなかったんですね。
その記念すべ陸上界初の世界ランキングで、20km競歩で1位になったのが20歳の池田向希選手。
50km競歩の荒井広宙選手が2位で、以下日本選手が10位以内に8名も入るという日本競歩界の快挙でした。
陸上の世界ランキング・20km競歩で初の1位獲得!
(2019年2月19日付)
・20km競歩
1位:池田向希
3位:山西利和
7位:松永大介
8位:野田明宏
9位:藤澤勇
10位:高橋英輝
・50km競歩
2位:荒井広宙
4位:勝木隼人
5位:丸尾知司
7位:野田明宏
・100m
18位:山縣亮太
25位:桐生祥秀
42位:ケンブリッジ飛鳥
・走り高跳
6位:戸部直人
池田向希以外の競歩・オリンピック内定選手
◆50km競歩
・鈴木雄介:ワールドランキング1位
「世界一美しい歩型」と評価されているフォームが持ち味
3位の鈴木雄介、世界の歩き披露「地力ついている」 同僚・高橋に注文も/スポーツ/デイリースポーツ online https://t.co/2GKYic3gWC
— 佐久間秀実 (@hidemi_sakuma) March 16, 2020
・川野将虎:全日本50km競歩高畠大会優勝
この大会で日本新記録樹立
【#高畠競歩】男子50㎞競歩 川野将虎選手(東洋大学)が優勝しました🥇東京五輪日本代表内定おめでとうございます㊗️✨
📺ライブ配信はこちらhttps://t.co/T6ZxwGoFju#JAAF #陸上 #高畠競歩 pic.twitter.com/RjHl7uPm6Y— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) October 27, 2019
◆20km競歩
・山西利和:ワールドランキング1位
2019年世界陸上選手権優勝、京都大学卒業という文武両道の選手
【オリンピック代表内定! 山西利和さんインタビュー】
本学卒業生で、東京オリンピック競歩代表の山西利和さんのインタビュー記事が本日公開です!▼京都大学の新輝点04:山西利和 氏https://t.co/nSr1elgEuS
▼「ザッツ・京大:京大OBがオリンピック代表内定!」https://t.co/sjSk3E6Vrb pic.twitter.com/uDwTsN3wxx
— 京都大学 (@univkyoto) January 30, 2020
競歩は辛抱強い日本人向け競技
競歩は、競技場に常に複数の審判員がいて、厳密なルールに基づいてシビアな判定を下している競技です。
・常にどちらかの足が地面に接していること
・前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまでヒザを伸ばすこと
この2つが守らなければならないルールです。
サッカーのようにイエローカードならぬイエローパドルとレッドパドルがあって、違反気味?という判定にはイエローパドル、明らかアウト!という時はレッドパドルが出されます。
このルールを守って20km、50kmという距離を歩き続けることは、並大抵の精神力では持続出来ないでしょう。
フルマラソンの42.195kmの上をいく距離でその歩数は何倍になることやら。
そんな地道な競歩は、辛抱強い日本人にこそ向いている競技なのではないでしょうか。
みちょぱの名前が競歩の話題にリンクするワケ
この投稿をInstagramで見る
みちょぱこと池田美優さん、1998年10月30日生まれ21歳。
Popteenの読者モデルでデビューし、「カリスマモデル四天王」(藤田ニコル、オクヒラテツコ、吉木千沙都)、「神7」(藤田ニコル、越智ゆらの、澤田汐音、たくぽん、中島健、バトシン)の1人として読者の人気を集めていました。
池田向希×みちょぱの関係
池田向希選手が男子20km競歩東京五輪代表に。マネジャー兼任で入部し、大成長。「みちょぱ」のはとこ、としても注目。それも「芸能界で活躍をされている方に応援していただき感謝してます。少しでも競歩を知ってもらえるきっかけになれば」。競技の認知向上へ前向きに捉えますhttps://t.co/tIcctidm48 pic.twitter.com/c7cpmRHN8r
— 陸上記者 上田悠太 (@rikujyo_nikkan) March 16, 2020
みちょぱ、はとこが東京五輪代表に「すげえ!」@michopaaaaa
▼記事はこちらhttps://t.co/TOLiPqFnxf
— モデルプレス (@modelpress) March 15, 2020
池田向希さんのオリンピック内定が決まった時、ニュースサイトでは“みちょぱのはとこ”というワードを出して、みちょぱが「すっげぇ!!」と喜んでいる様子を伝えていました。
競歩20キロ!池田向希!オリンピック内定dzc3;🏾♀️🏃🏾!!!再従兄弟がオリンピック選手ってすげえ!!🤣👏🏾
— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) March 15, 2020
逆に、当の池田向希さん本人はいたって冷静で、「感謝しています。そんなことより…」という感じだったようです。
それでもこれは陸連サイドからはマイナーイメージの競歩に興味を持ってもらう大チャンス!なのですから、もっと前面に出して印象付けたいところではないでしょうか。
オリンピックで金メダルを取った時には、関連付けてワイドショーが放っておかないでしょうね。
みちょぱのはとこが競歩で五輪内定したらしいけど、騒ぐみちょぱを尻目に当の本人は「そんなことより...」みたいな対応をしていて温度差がすごい pic.twitter.com/bzn4NsjA8T
— くろさわ (@makt93) March 15, 2020
池田向希選手の画像まとめ
・東洋大学に入学して「さぁ、これから!」という池田向希選手
今日、東京オリンピック競歩男子20Kに内定した池田向希選手。写真は2017年4月8日、東洋大学に入学間もない池田選手。池田がんばれーと声をかけるとこくりと頷く可愛い選手でした。於:埼玉鴻巣市陸上競技場。今夏、無事に池田選手の勇姿を見られることを願っている。 pic.twitter.com/wbRAklzkix
— 田中 (宏) (@aitoosamuooaza) March 15, 2020
・競歩の酒井瑞穂コーチとの「画になる2ショット!」
あまりの美しさにドラマのワンシーンかと思った。#酒井瑞穂コーチ#池田向希
— kyocyo陸上 (@kyocyo1) March 16, 2020
※酒井瑞穂コーチは駅伝界の知将:酒井俊幸監督の妻
・東京オリンピック最終選考の大会で優勝を決め、祝福に駆け寄る家族
池田向希の父・茂さん「最高のレースをしてくれた」家族6人応援 : スポーツ報知 https://t.co/A0kpfVwAjy
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) March 15, 2020
まとめ
自分の殻を破って堂々とオリンピック内定を勝ち取った池田向希選手ですが、内定を伝えるニュースには“みちょぱ”の文字が踊っていました。
競歩ファンにとっては面白くないことであり、応援するみちょぱとしても想定外の扱われ方だったのではないでしょうか。
それでも、親族関係にあることに間違いはないワケで、今夏開催されるであろうオリンピックの1競技として注目を浴び、応援に熱が入ることは良いことだと思います。
2020年東京オリンピックが無事開催され、競歩を始め全競技の選手たちが無事参加出来ることを祈ります。