青森山田高のスーパールーキー、松木玖生選手に注目が集まっています。
松木選手は、1年生ながら高校サッカー界随一と言われる強豪の青森山田高校において、既にレギュラーに抜擢されるほど実力がありますし、その決定力や先輩を叱るメンタリティーも持ち合わせています。
今回は、間違いなく今後の日本サッカー界を代表する選手になる、松木玖生選手のプロフィールや経歴、出身中学などを調査しました。
他に、同じ高校サッカー界の有名選手についても記事にしていますので、よかったら参照してください。
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松木玖生(青森山田)のwikiプロフィール
【サッカー】<青森山田スーパールーキー松木玖生が止まらない!>意識の高さもすでに一流「年齢は関係ない。早めにリーグから声を」 https://t.co/6PV8Tv4NpA pic.twitter.com/91Jtrb6bpi
— 芸能トレンド@フォロバ100 (@geinou_news999) January 4, 2020
名前 | 松木玖生(まつき・くりゅう) |
生年月日 | 2003年04月30日 |
身長 体重 | 177cm 71kg |
出身地 | 北海道室蘭市 |
所属 | 青森山田高校 サッカー部 |
ポジション | MF(主にボランチ) |
利き足 | 左 |
代表歴 |
|
松木選手は、高校1年生ながら、既に身長が177cmあるなど背丈とフィジカルを兼ね備えた大型MFです。
ポジションは主にボランチを任されていますが、チャンスには必ずゴール前に現れるなど、決定力も兼ね備えています。
本人も「大きなチャンスでは外したことがない」と語るほど、自信も満々です。
その自信を裏付けるように、あの高校サッカー界随一の強豪と言われる青森山田高校へ進学後、1年生ながら早くもレギュラーを獲得します。
加えて、背番号も「7」を与えられるなど、監督の期待も伺い知れますね。
しかもあの柴崎岳と比較しても「肝が据わっている」と言われるほど強靭なメンタルの持ち主。
まだ1年生ですから、今後の飛躍が楽しみでなりません。
1995年から青森山田を率いる49歳の黒田剛監督は、森保ジャパンの司令塔としても活躍する教え子の柴崎岳(現デポルティボ・ラ・コルーニャ)を引き合いに「柴崎が1年生のときよりも、肝が据わっている」と「7番」を託し、レギュラーに抜擢した1年生に目を細める。
松木玖生(青森山田)の経歴
- 小学生の頃からサッカーを始める
- 小学生時代は、室蘭大沢FCに所属
- 青森山田中学校へ進学
- 2016年、青森山田中学の全国中学総体優勝(青森山田中4連覇‼)
- 2017年、青森山田中学の全国中学総体準優勝、国体青森県選抜にも選出
- 2018年、U-15日本代表に選出、中国遠征(7月)、フランス遠征(10月)を経験
- 2019年、青森山田高校へ進学し、1年生ながらレギュラーに定着
- 2019年、U-16日本代表に選出、インターナショナルドリームカップ優勝(6月)
- 2019年、高円宮杯JFA U-18プレミアリーグに優勝
松木選手の経歴を見てみると、青森山田のみならず、既に各年代の日本代表にも選出されており、しかも優勝にまで貢献しています。
また、中学時代の2016年には、全国中学総体4連覇という偉業を成し遂げたことでも有名です。
この偉業はいまだに伝説として語り継がれています。
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U-15注目選手(#青森山田中学校)
【前人未到の全中5連覇へ。昨季からの主力が想いを語る】#松木玖生 #三輪椋平 #小野暉
⇒https://t.co/4csjxT7ACN#青森ゴール #U15 #注目選手 #ヒーロー pic.twitter.com/RitIPmJ1MP— AOMORI GOAL (@aomorigoal) May 3, 2018
まさに今、とてつもない実力と共に優勝や海外など、得難い経験積んでいる最中なんですね。
青森山田高校でも背番号「7」を入学前から確約されるなど、その期待と実力は本物であることが分かります。
将来の青森山田の10番を背負うことは間違いない選手ですね。それだけでなくJリーガー、海外へも進出する可能性が高いです。
今後の松木選手の活躍からは、絶対に目が離せません。
松木玖生(青森山田)のプレースタイルや特徴
松木玖生(青森山田)のプレースタイルや特徴
松木選手の特徴は、足元の技術もさながら、ボランチというポジションにおいて試合状況に応じた展開力や広い視野を兼ね備えた多彩なパス供給です。
また、自陣と敵陣のペナルティーエリアを何度も往復する無尽蔵のスタミナもあります。
これだけボランチが走ってくれれば、チームが助かるのは言うまでもなく、それが決定力やピンチの摘み取りにも繋がっています。
無尽蔵のスタミナを駆使して自陣と敵陣のペナルティーエリアを何度も往復する、いわゆるボックス・トゥ・ボックスの動きで青森山田を縁の下で支えていた
しかし、大きく弾き返すことができない。誰よりも早くこぼれ球に詰めてきた、帝京長岡のDF酒匂駿太(2年)が放ったシュートこそ佐藤が至近距離で止めた。しかし、宙を舞うボールに真っ先に反応したのも酒匂だった。このとき、無人と化したゴールのカバーに入っていたのが松木だった。
「このままだったら同点にされる、という予感があって。とっさの判断でした」
決定力を兼ね備えたボランチ
松木選手は、普通のボランチという枠には収まらず、高い決定力も兼ね備えています。
自身も「チャンスには必ず顔を出す」「決定機は外したことが無い」というほど、チャンスには自信がある様子。
その証拠に、今大会(選手権2020)はここまで4得点を挙げ、現在首位に1点差の得点ランキング2位につけています。
それに2019年12月15日の名古屋U-18とのプレミアリーグファイナルでは、決勝点を記録するなど、大舞台にはめっぽう強い。
明日の全国高校サッカー選手権決勝の舞台でも、虎視眈々と決勝点を狙っているに違いありません。
第98回全国高校サッカー選手権 2回戦
青森山田 1-0 富山第一
前半7分 青森山田早速先制!
ロングスローから松木玖生のゴール pic.twitter.com/xmd6EKVEjJ— KS (@ks1986yfm) January 3, 2020
【⚽️#高校サッカー 準決勝🏟】
第1試合#青森山田(青森) 2 - 0 #帝京長岡(新潟)#松木玖生 選手のゴールで青森山田が追加点‼︎︎🔥📺ただいま地上波で生中継‼️⚡️
※一部地域を除く
公式HP▶https://t.co/PHRuifGoSb#キタゼ選手権#夢ツナグ未来 pic.twitter.com/KpWFVQyzUJ— 日テレ高校サッカー公式 (@ntv_hss) January 11, 2020
上級生にも指摘するメンタリティー
上記のプレースタイルや特徴以外にも、1年生ながらチームを鼓舞するメンタリティーや記者団に囲まれても物怖じしない落ち着きも持ち合わせています。
自信満々に「自分の長所」と公言させるのは最下級生らしからぬ、時にはふてぶてしさすら感じさせる強靱なメンタルとなる。まったく物怖じしない、と表現しても意味は通じるだろう。
「2年生や3年生であっても関係なく、ピッチで呼び捨てだろうが何だろうがどんどん仲間を鼓舞し、遠慮なく指摘できる。そういう部分がメンタルの強さであり、ゴール前の守備や攻撃ではゴールというところまで果敢にチャレンジできる選手として、今大会では伸び伸びとプレーしている」
記者団に囲まれても、つい1年前まで中学生だったとは思えないほどの落ち着き、しっかりとした対応をみせるあたり、すでにただ者ではない。
体育会系のサッカー部にあって、1年生が上級生に対して物怖じすることなく指摘をすることは、普通できません。
下手すれば、陰湿な虐めに遭うかもしれませんし、それは実力が伴ってこそ言える証でもあります。
これだけ指摘しても、仲間が指摘に耳を貸すってことは、それだけ上級生からも実力を一目置かれているということですね。
松木玖生(青森山田)の出身クラブや小学校は?
松木選手がサッカーを始めたのは小学生の頃であり、元々は室蘭大沢FCというクラブチームに所属していました。
なので、出身は北海道室蘭市だと思われます。
ただ、出身小学校については調べても分かりませんでした。恐らくは出身の北海道室蘭市内の小学校だと思われます。
ちなみに松木選手が所属していた室蘭大沢FCは、2019年末で解散してしまいました。
少年サッカーチーム、室蘭大沢FC(池田和弘監督)が、2019年度末で解散する。J1・コンサドーレ札幌で活躍する宮沢裕樹選手をはじめ、数多くのプロを輩出してきた地区有数の名門チーム。少子化による小学校統廃合の影響などを受け、40年余りの歴史に幕を閉じることとなる。
小学校時代からお世話になったクラブなので、松木選手もただならぬ悲しみがあったはずです。
このクラブは、40年の歴史があり、J1・コンサドーレ札幌で活躍する宮沢裕樹選手をはじめ、数多くのプロを輩出してきた地区有数の名門チームです。
松木選手も確立された指導法により、大きく実力を伸ばしたと思われます。
松木玖生(青森山田)家族は?ハーフの噂も
松木選手の家族について調査しましたが、現時点ではご両親や兄弟について、ほぼまったくといっていいほど情報がありませんでした。
恐らくは両親の絶大なるサポートはあるはずですが、この辺についてのエピソードは分かり次第追記していきます。
ただ、松木選手はイケメンですから、ご両親もきっとイケメンかと想像します!(笑
本日は高円宮杯決勝でした📸
「高校年代最高峰のリーグ戦」であるプレミアリーグの東西王者が激突する決勝戦🔥
勝負を決めたのは青森山田1年生の松木玖生👏
爽やかな笑顔…✨写真部📸金子 pic.twitter.com/tRzP998oqO
— サカダイ「中の人」 (@sakadai_naka) December 15, 2019
他に松木選手が1年生ながらフィジカルモンスターであるため、「ハーフなんじゃないの?」という口コミもありました。
この辺については、家族情報が上がってきていませんので、正確なことが言えません。
なので家族情報が分かり次第、こちらも追記していきます。
松木玖生の彼女は?
松木選手はイケメンですし、1年生ながらレギュラーに抜擢されるほど実力もあります。
こんなに将来有望なら、女子がなびかない訳がありませんね!
しかし家族同様、彼女についても現時点で全く情報がありませんでした。
恐らくは練習が厳しいはずなので、あまり付き合っている時間は無さそうですが、もしかしたら密かな恋も経験しているかもしれません。
こちらも分かり次第追記していきます。