アイホンのエアタグが発売されましたが、アイホンで警告メッセージが表示されたら、危険だと言われていますね。
エアタグ関連のどんなメッセージが危険なのか?
また、偽の警告メッセージについてもまとめてみました。
スポンサーリンク
エアタグの危険メッセージとは?
エアタグが発売されて、ストーカー行為など犯罪目的で悪用される恐れがあるという指摘を受け、その対策として自分のものじゃないエアタグが近くにある場合、以下のような警告メッセージが表示されるようになりました。
ストーカー目的など悪用防止として、以下の措置が取られています。
AirTagはペアリングしたiPhoneと離れて移動していると思われる場合、AirTagの持ち主のユーザーのiOSデバイスに通知しますが、持ち主から離れて一定時間経ったAirTagは、移動したときにAirTagのスピーカーから音を鳴らします。
さらにiOS 14.5以上のiPhoneを利用していれば、見知らぬAirTagが自分の持ち物に入っていた場合に「現在、このAirTagの所有者はあなたの現在地を見ることができます」と表示されます。
引用元:ASCII
よって、このメッセージが自分のアイホンに表示された際は、住所などが特定できない公共の場所にて見知らぬエアタグが紛れ込んでいないか、荷物をチェックしたほうが良いでしょう。
偽の警告メッセージとは?
因みにアイホンの警告メッセージで特に注目されているのは、偽の警告メッセージです。
基本的には、エアタグへの警告メッセージのように本物の警告メッセージがほとんどですが、一部でアイホンの偽の警告メッセージが話題になっていました。
例えばこんなもので、主に端末がウイルスに感染しているという警告メッセージです。
一見、本物の警告メッセージのように見えますが、このようなメッセージは基本的に偽の警告メッセージだと思って良いでしょう。
アイホンはその仕組み上、ブラウジングをするだけではウイルスに感染することはないので、いきなりウイルスに感染したという警告メッセージが表示されたら、慌てず速やかにそのページから離れましょう。
-
【アップル】エアタグがストーカーに悪用される?犯罪悪用事例まとめと対策は!
先日発売されたアップルのエアタグが便利だと話題ですが、一方でストーカーなどの犯罪に悪用されるのではないかという心配の声も ...
続きを見る