麒麟がくるの新キャストに今井翼さんが発表されて話題となっていますね。
そんな今井翼さんが演じるのは毛利新介という人物なのですが、本当に実在した人なのでしょうか?
今回は、毛利新介は実在するのか?今井翼さんの役所について調べてみました。
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毛利新介は実在する?どんな人だった?
毛利新介は実際にいたとされる人物で、織田信長に馬廻(護衛・伝令役など)として仕えていました。小姓であったとする説もあるようです。
永禄3年(1560年)、桶狭間の戦いでは負傷した服部一忠を助け、今川義元の首を取り名を上げたそうです。
これが彼を有名にした最も著名なエピソードですね。この際、指を噛み千切られたといわれる。
桶狭間以後は諱を良勝と名乗り、通称は新介から新左衛門に改めました。
信長上洛後は、永禄12年(1569年)に大河内城攻めに参加しましたが、主に吏僚として活躍します。
信長の側近として尺限廻番衆に属し、判物や書状に署名を残しました。
本能寺の変の際も信長に従って京に滞在しており、信長の嫡男・信忠を守って二条御新造に籠り、信忠と共に奮戦の末に討死しました。
毛利新介は本当に実在する人物のようですね。しかも信長の時代、戦国時代から安土桃山時代を生きていた人なのですね。
結構歴史ファンの中でもこの時代を好きな人は多いでしょうね。
経歴
- 尾張国の出身で、最初に織田信長に馬廻として仕える
- 永禄3年(1560年)、桶狭間の戦いでは負傷した服部一忠を助け、今川義元の首を取り名を上げた。
- 桶狭間以後は諱を良勝と名乗り、通称は新介から新左衛門に改める。
- 信長上洛後は、永禄12年(1569年)に大河内城攻めに参加し、主に吏僚として活躍。
- その後も信長の側近として尺限廻番衆(さくきわまわりばんしゅう)に属し、判物や書状に署名を残す。
- 天正10年(1582年)、甲州攻めでも信長に随行して4月の諏訪在陣で興福寺大乗院より贈品を受ける。
- 本能寺の変の際、信長の嫡男・信忠を守って二条御新造に籠り、信忠と共に奮戦の末に討死した。
最後は信長の嫡男を守って討ち死にしたのですね、勇猛で忠義に厚い武将だったことが偲ばれますね。
今井翼の役所は?
そんな、実在する人物の毛利新介を演じる今井翼さんですが、どんな役所で出演するのかとても気になりますよね。
しかも、ジャニーズ事務所を退所して初めてのテレビでの仕事になりますからファン待望の出演になります。
今井翼さんは、毛利新介を演じるにあたりこのようにコメントを出されています。
『大河ドラマには今回で3回目の出演となりますが、今川義元にとって重要な回に出演できたこと、心から感謝しております。今川義元を討ち取るという要の役を演じるにあたり、毛利新介の出世欲、強い執念を目的に演じさせていただきました。身に余る演出をつけていただき、胸が高鳴る時間を過ごさせていただきました。壮大な桶狭間の戦いのシーンに是非ともご注目ください』
引用元:https://www.minyu-net.com/oricon/OR2162364.php
もう出演シーンは撮り終えたようですから、最後は実在人物が歩んだように、信忠と共に奮戦の末に討死するという事になるのでしょうね。
今川義元を討ち取るという事ですが、今川義元役は、片岡愛之助さんが演じるようなので2人の迫真の演技が今から楽しみです!
まとめ
今回は、今井翼さんが演じる毛利新介は実在するのか?また役所について調べてみました。
毛利新介は、実際に戦国時代から安土桃山時代を生きていたようで、今川義元を討ち取り名を挙げたそうですね。
このシーンが今回の今井翼さんの出演シーンの見どころのようで、討ち取られる今川義元を片岡愛之助さんが演じるようなので、迫真の演技に注目が集まりますね!