元SMAPの木村拓哉(キムタク)さんがSNSを始めたようですね。
しかしやっているのは日本でポピュラーなInstagramやTwitterではなく、中国のWeibo!
何故Weiboなのか?InstagramやTwitterをやらない理由について調べてみました!!
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Weiboとは?
Weiboは中国最大のSNS「Weibo(微博)」で、機能的にはTwitterに非常に酷似していることから、中国版Twitterとも呼ばれています。
日本でも知られていますが、国内でのWeibo利用率はそう高くありません。
そもそも中国でWeiboが流行っている理由は、中国では世界的に使われているInstagramやTwitterなどは利用が禁止されているため、結果的に中国のWeiboを使わざるを得なくなったからです。
中国は政府にとって不都合な情報拡散を防ぐための情報統制が合法化されています。
しかし海外のSNSにはその規制が及ばないことから、「金盾」という包括的な情報管理システムまで使って、強制的に海外SNSへのアクセスを禁止しているのでWeiboが定着したわけですが、そんなSNSを木村さんがわざわざ選んだには以下の理由が考えられます。
キムタクがWeiboを選んだ理由!
キムタクがweiboで「羽ばたけ!俺の天使たち!」ってカッコ良すぎるでしょ#木村拓哉 pic.twitter.com/wYa0NUfcDI
— 音羽(かのん) (@ange_amour3) March 19, 2020
噂される仮説
- ジャニーズではSNSが禁止されているため、中国内で利用されているWeiboを選択?
- 日本でのWeibo利用率の低さから、国内の木村家に向けられる厳しい目を回避できる?
- 縮小していく国内市場より、人口の多い中国市場がより将来性があると判断?
ジャニーズ事務所でSNSが禁止されているのは事実ですが、近年では山Pの山下智久さんや嵐などが一部例外的にSNSを利用していることから、木村さんもWeiboじゃなくても良かったのでは?と思います。
だからホンネは、既にInstagramで活動展開している妻の工藤静香さんの炎上を見て、トラブル回避が目的だったのではないかと思いますね。
長女Cocomiさん、次女Kokiさんが次々と芸能界デビューし、七光りだと叩かれているのも、国内ユーザーの少ないWeiboを選んだ理由かも知れません。
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それと同時に人口が少なく将来的な集客の見込みが少ない国内より、10倍以上の人口があって木村家に敵意を向ける人が少ない中国のほうが、将来的にもより多くのファンを獲得できるという狙いもあるのでしょう。
ある意味日本ファンの切り捨て、ともとれるこの戦略…。
Weibo利用開始当時はともかく、新型コロナウイルスで厳しい状況になった今の中国で、果たして吉と出るか凶と出るか、もう暫く注視したいですね。