今年も年末年始の行事、カウントダウンが近づいてきましたね。
アジアの中で一風変わったカウントダウンイベントといえば、タイのプーケットで行われるイベントではないでしょうか?
なんたって、プーケットでは、花火以外にコムローイと呼ばれる(灯篭)が上がりますからね。
他の国のイベントと違った雰囲気を味わえること間違いなしです!
さて、今回は、そんなプーケットのコムローイが見られるお勧めの場所や行き方、ホテルを紹介していきます。
(下に続く)
お勧めのコムローイ(灯篭)観賞場所
最も有名な灯篭が上がる場所が見られるのは、パトンビーチと呼ばれる場所です。
人々は12月31日になったら、ここで灯篭に火を灯して、夜空に打ち上げるんですね。全長で3kmほどあるのですが、年末年始は人が多く集まり、非常に混雑しています。
しかし、人が多い分、灯篭も多いのでその景色は圧巻です!
しかも花火も同時に上がりますので、下の画像のように幻想的な風景が見られるんです。
とても幻想的ですよね、こんな風景見られたら時を忘れてしまうんじゃないかってぐらい、特別な思い出になります。
ちなみにこの灯篭は、イベント当日には道端で売っています。
大体ビーチでは、100バーツ(300円)から200バーツ(600円)くらいで売っており、観光者も一緒に流して雰囲気を味わうことができます。
少し余談で注意点なのですが、近くの繁華街であるバングラ通りでも、人がごった返してます。
繁華街見学してから行こうと思ったら、結構な時間を取られることになるので、よこは時間に余裕を持ってください。
加えて、結構年末年始は、皆お祭り騒ぎ気分で、泡が出るスプレーを見知らぬ人にかけまくったりと無礼講な遊びが横行しています(汗
雰囲気はとても楽しいですが、泡だらけになってしまうことは必至なので、汚れても良い服装で行くなど、その辺の準備は怠らないようにした方が良さそうです。
パトンビーチまでの行き方
パトンビーチが有名なのは分かったけど、どう行けばいいの?って人に紹介します。
まず、プーケットというのはタイの中でも日本の四国みたいに島国のような所なんです。
日本から行くには、もちろん空港を使うわけですが、プーケット国際空港から車で50分かけてプーケットタウンまで行きます。
そこからまたパトンビーチまで30分かけて行く道のり。
日本じゃ、1時間も乗ってると交通料金が1万ほど行くけど、そこはタイ。運転手さんにまけてよ!って頼んで交渉することで、大体約650バーツ(約2000円)ほどで行くことができます。
初めて行く方は、この値段を参考にして見て下さい。
年末年始以外でも体験可能
タイの人たちは、非常に行事好きで、実はコムローイ(灯篭)を上げることは、年末年始だけではありません。
11月のローイクラトン(イーペン祭り)の日もコムローイを上げます。
どちらかというと、元々はローイクラトンの日が主で、年末年始はその名残で行っている感じですね。
また、上げることに何の意味があるかというと、『今までの悪いことを一緒に流して、これから幸せが訪れますように』という願いを込めるのだそうです。
まぁ嫌なことは、大人でも水に流したい気持ちは分かりますが。。。都合良く流したいものです(悲痛な叫び)
お勧めのホテル選び
プーケットへカウントダウンイベント目当てで行く場合、年末年始のタイミングは、渋滞もヒドいし、タクシーも捕まりにくいです。
なので、宿はパトンビーチの徒歩圏内に取ると便利です。
周辺ホテルについては、下記サイトが詳しいので参照して見て下さい。
周辺の離島観光もお勧め
ついでにせっかくプーケットに行く場合、周辺の離島へ観光に出掛けるのもお勧め!
なぜなら、周辺の離島の方が海の透明度は高くて、シュノーケリングやダイビングが楽しめるからです。
プーケットの海岸もそれなりに綺麗ですが、やはりタイで一番人気だけあって、透明度はそんなに高くありません。
なら、1時間かからずいける周辺の離島に出掛けて、せっかくの観光を楽しんだ方がお得な気も!しかもびっくりするぐらい綺麗なんで一度見てみる価値はありますよ!
周辺の離島観光における詳しいサイトは下記です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。