こんにちは。
バンクシーといえば、正体不明の芸術家として有名ですよね。
その新作が、2019年12月9日にイギリスバーミンガムで発見されました。
注目が集まるバンクシーの新作とはどのようなものなのか、また見つかった場所と、バーミンガムとはどこなのか、とても気になりますよね。
そこで今回、バンクシーの新作と、バーミンガムについて、更にバンクシーがどんな人なのか調査いたしました。
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バンクシーの新作は一足早いクリスマスプレゼント?
イギリスバーミンガムで見つかったバンクシーの作品は、インスタグラムにて30秒ほどの動画で公開されています。
ベンチをソリに見立てたバンクシーのトナカイ画は素敵ですよね。
気になる動画の内容では、ホームレスとみられる男性がベンチで眠るというシンプルな内容になります。
しかしそこには、何か心に訴えかけてくるような雰囲気があり、目が離せないほど引き込まれますね。
All happening in the @MyJQ with the #Banksy pic.twitter.com/i7dfA7a59B
— Prof Kevin W Singh (@Head_BhamArch) December 9, 2019
また住民はこのバンクシーの絵という早めのクリスマスプレゼントを貰い、喜んでいうそうです。
インスタグラムで公開された動画のように、ベンチで横になる人が続出すると思われましたが、どうやら柵が設けられてしまい、現在ではベンチに近づくこともできないようですね。
バンクシーの新作壁画の場所はバーミンガム?
バーミンガムはイギリス連合国の1つ、イングランドにある工業都市です。
人口は229万人ほどであり、同国内でロンドンに続く人口第2位の都市ですね。
観光地としても有名であり、バーミンガム大聖堂、バーミンガム美術館、ビクトリア公園など、様々な観光名所があります。
そんな数ある観光名所の中に今回、バンクシーの絵が追加されたという訳ですね。
バンクシーの新作壁画のGoogleマップの場所は?
気になるバンクシーの新作画の場所は、バーミンガムのVyse Streetという地区にあるそうです。
地図でみると、ちょうどこの場所になります。
住所:91 Vyse Street Birmingham B18 6JZ
そしてGoogleマップビューで見ると、こんな感じ。
Googleマップ上では、まだトナカイが描かれていませんが、実際の絵と比較すると表示された住所と、建物の位置が一致しますので、場所は先程の住所で間違いありませんね。
また驚いたことに、2019年12月12日時点でGoogleマップに名称が出てくるのです。
Banksy - Ryan & His Reindeerつまり日本語に訳すると、バンクシーライアンと彼のトナカイです。
バンクシーの人気がどれほどのものか、実際こうして話題になり地図に名称が入っているのを見ると、実感しますね。
バンクシーの壁画が気になった方は、是非一度バーミンガムのVyse Streeに足を運んでみるといいかもしれませんね。
バンクシーとは?
そしてここまでご覧になられた人の中には、バンクシーについてよく知らない人もいるかと思われます。
そこで簡単にバンクシーについて解説いたしますね。
バンクシーとはイギリスを拠点とする匿名ストリートアーティストでして、生年月日から容姿まで不明となっています。
また政治活動家、映画監督としても幅広く活動しており、政治や社会批評の作品が数多く残されています。
更にバンクシーの映画作品は、複数の賞にもノミネートされていますね。
バンクシーのドキュメンタリー映画イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010)は、2010年のサンダンス映画祭で公開されている。2011年1月に、彼の映画はアカデミー賞ベストドキュメンタリー部門にノミネートされた。2014年に、Webbyアワード2014で年間最優秀賞を受賞した。
引用元:Wikipedia
バンクシーの身元が不明のままなのは、そもそも落書きが犯罪とされているからだそうです。
しかし、バンクシーの作品は多くの人々の心に響き、また価値も高いことから、しっかりとした捜索は行われていないようですね。
多くの謎がある正体不明の芸術家バンクシー、彼の正体がわかる日が来るのか、それとも永遠に謎のままなのか、とても気になりますね。
まとめ
- バンクシーの新作はイギリスバーミンガムで発見された。
- インスタグラムに30秒ほどの動画が公開されている。
- 詳しい絵の場所はバーミンガムのVyse Streetという地区。
- Googleマップには、Banksy - Ryan & His Reindeerと名称がついている。
- バンクシーは絵を描く以外にも、様々な活動をしている。
- 正体が不明なのは、落書きがそもそも犯罪だから。
以上が、バンクシーの新作についての記事とでした。
少しでもこの記事でバンクシーに興味を持っていただけたら幸いです。
では、またお会いしましょう。