お役立ち情報

防犯アプリ「Digi Police」が凄い!被害にあった場合の使い方を解説!

警視庁が公開した、「DigiPolice」なるアプリが今注目を浴びている。

このアプリは、地域で起こった事件の情報や、最寄の警察署までのルート、そして防犯ブザーなども兼ねていて、いざという時に、頼りになるアプリなのだ。

昨今、凶悪な犯罪が後を絶たない日本。特に女性や子供、お年寄りなどの弱い立場の人間は、何時襲われるか分かりません。

そんな時、自分の身を自分で守るためにも、この防犯アプリ『DigiPolice』があれば、いざという時に役立つこと間違いありません!

そこで今回は、『DigiPolice』の具体的な使用方法を紹介します。

(下に続く)

襲われた場合は、防犯ブザー機能を使おう

突然痴漢に遭った場合、声を出したくても恐怖で声が出ない。そんな時に役立つなのが、警視庁公認の防犯アプリ『Digi Policeです。

こちらはiOS と Android に対応していますので、スマホユーザーならば多くの人がダウンロードで使用できます。

DigiPoliceの中で最も有用なアプリは、防犯ブザー機能である。

これは、不意に犯罪者に襲われた場合、例えば痴漢などに合ってしまった場合など、自分が声を出す代わりにアプリの防犯ブザー機能を使って大声を出してもらうという機能だ。

多くの人は、突然襲われた場合、驚きと恐怖で声を出そうと思っても出てこない。その場の当事者になると、口に蓋をされたように喉元で声が止まってしまうものだ。

 

そういうときに代わりに「ブザー」や「やめてください」と言ってくれるこちらのアプリがあれば、どれだけ助かるだろうか。これがあれば防犯だけでなく精神的にも安心するアプリになってくれそうだ。

防犯ブザー使用方法

  1. 「防犯ブザー」という項目をクリック
  2. 画面をタップ

こちらの防犯ブザーという機能は、たとえマナーモードであろうとも、画面をタップすれば大きな音が「ビビビビビ」と鳴ります。何と簡単なんでしょうか。。。

しかし、注意点としては、簡単な割にかなり大きな音がするので、試しに鳴らしてみる場合はご注意ください。

犯罪行為を周りに知らせる物なので、大きな音が鳴るのは当たり前かもしれませんが。。。。

 

他にも「痴漢撃退」という項目があります。

  1. 「痴漢撃退」という項目をクリック
  2. 画面をタップ

こちらもクリック⇒画面をタップすると・・・女性の声で「やめてください」と再生される仕組みです。勿論、こちらの音もかなり大きめです。

要は、驚きと恐怖で身動きできない女性に代わって、大声で犯人を牽制してくれるアプリです。

どちらも難しい操作は要らないし、いざ合ってしまった時には、"ブザー"でも、"やめて下さい"の声のどちらでも良いと思いますので、アプリのダウンロードだけしておきましょう。

 

これは、痴漢にあっても泣き寝入りしてしまう!っていう女性に朗報だと思います。

自分では声出せなくても、普段いじってるスマホにこの防犯アプリがあれば、いざって言う時に起動→ブザーONすればいいだけなので、とても有効ですよ!

是非、私は泣き寝入りしてしまいそうって方は、アプリをダウンロードしておくことをお勧めします!

 

その他のアプリの使い方に関しては、下記サイトを参照ください。

犯罪現場を発見した場合(目撃者)は証拠を押さえる

もし赤の他人が、痴漢行為をされているのを発見したら・・・?

その場合にも、有効な撃退方法が存在します。

まず言い逃れができないよう、油性マジックペンとスマホを取り出します。

※マジックペンは、口紅や印鑑など印を付けられる物なら何でも良いです。

  1. まず、痴漢現場の撮影を開始する
  2. バレないようゆっくり近づいて、犯人の手元を撮影する
  3. 最後に、動画を撮影しながら犯人の手に、ペンでマーキングする。

これで言い逃れできない証拠を残すわけです。犯人はびっくりするでしょうが、撮影したら、こっちの物。後は警察に証拠を突き出すだけです。

 

この方法は、ツイッター上で"ヨスさん"と言う方が実際に実行し、犯人を捕まえた手法です。

これにはネット上で多くの賞賛の声が相次いでいます。

素晴らしい!いい逃れができないし、冤罪も防げるのが凄い!
なるほど、ペイントボールのようなものでしょうか。
すごい!痴漢に遭っても泣き寝入りしてたから、こうやって行動できる人に憧れます。
まずは携帯で動画を撮って、動かぬ証拠をとらえるのが重要かもしれない。

この他にも「今度からペンや口紅を持ち歩くようにする!」などという声が多数上がっています。

被害に合いやすい女性にとっては、ペンよりも口紅などの方が携帯し易いかもしれませんね。

普段持っているものでマーキングできるものなら、何でも良いと思います。

警察署までのルートをDigiPoliceで検索する

この際、犯人を警察に連れていく際も、DigiPoliceが役立ちます!

  1. マップ機能をタップ
  2. "近くの警察署"までをタップ
  3. 最寄警察署までのルートを案内表示

この機能があれば、警察署まで行くのにも迷いませんね!

まとめ

DigiPoliceで手軽で簡潔に犯罪者を撃退するには、下記方法が有効です。

  • "防犯ブザー"を利用して、代わりに大声を出してもらう
  • 動画で犯人の手元を撮影しながらマーキング、動かぬ証拠を押さえる
  • "MAP"で最寄の警察署までのルートを検索しておく

特に"防犯ブザー"は、弱い立場の人間にとっては非常に役立つと思われます。

いきなり痴漢行為などに合った場合、声を出したくても出せない状況も多々あると思います。その場合は、代わりに防犯ブザーで大声を出してもらいましょう。

これは痴漢だけではなく、突然襲われた場合など、周囲の人にいち早く危険を知らせる上でも役立つと思います。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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