4月26日に放送された『明石家さんまの転職DE天職第9弾』で紹介されたあるイラストが本人に無許可で使用されたとして問題となっているようです。
今回は石井ゆきのさん45歳は誰なのか?YUNOKIさんについて調べてみました。
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無断使用発覚で作者が激怒してる?
今回問題となった番組『明石家さんまの転職DE天職第9弾』では、無名のアーティストや一般人からイラストや絵を募集して明石家さんまさんが集まった作品の中から名作を発掘するという企画でした。
その中で、明石家さんまさんが気に入ったのは、石井ゆきのさん45歳の作品でした。
もともと、明石家さんまさんは、矢沢あいさんの漫画『NANA』のタッチの絵が好きなようで、石井ゆきのさんの作品は矢沢あいさんの絵のタッチに少し似ている作品でした。
その石井ゆきのさんが応募した作品はこちらです。
煙草男子🚬#過去絵を投げて絵を描いた気になろうキャンペーン pic.twitter.com/5DR0gRx1pl
— YUNOKI@クリエポ10月延期 (@yunokism) September 1, 2019
確かに言われてみると矢沢あいさんの絵と系統はにているかもしれませんね。
ですが、この作品がテレビで紹介された直後、視聴者からはこの作品はYUNOKIさんの作品では?と本人にSNSで報告が寄せられたそうです。
YUNOKIさんの作品ととてもよく似ているというか同じですよね。
ご本人は怒っているというより、どうせなら自分で応募したかったということのようです。
石井ゆきのさん45歳という人物が誰かは判明していませんが、少なくともYUNOKIさん本人ではないということははっきりしています。
YUNOKIさんの作品を盗作して、自分の作品のようにテレビ企画に応募したというわけですね。
応募が多かったにしろスタッフの確認ミスだったと言われても仕方ないかもしれません。
YUNOKIの経歴は?
YUNOKIさんは大阪芸術大学デザイン学科卒業後、デザイナーとして就職し2009年独立してフリーのデザイナーとなりました。
現在は、コミティア・関西コミティア・デザインフェスタなどで活動されているそうです。
まとめ
今回は、作品無断使用発覚した石井ゆきの45歳って誰?また本物の作者YUNOKIが激怒?について調べてみました。
石井ゆきの45歳は架空の人物で、YUNOKIさんの作品を無断で番組に応募し、スタッフのミスからそのまま放送されてしまいました。
その放送を見たファンからは、YUNOKIさんの元へ情報が寄せられていたそうなのですが、YUNOKIさんは怒っているというより、自分で応募したかったと思っていたようです。
もう少しスタッフの方の配慮があれば放送前には気づけていたようなことだけに残念ですね。