多くの人を驚かせた「まさか!」の鈴木杏樹さんの不倫は、相手の喜多村緑郎さんに騙されていたでは済まされない問題です。
しかしここにきて、その喜多村緑郎さんに2018年もう1つの泥沼化した不倫騒動があったのです。
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喜多村緑郎の毒牙にかかったのは尾上松也の妹・春本由香
春本由香さんと聞いても、歌舞伎を連想される方は少ないと思いますが、実は歌舞伎界のサラブレットで兄は二代目・尾上松也さんです。
春本由香:プロフィール
兄・尾上松也は「父親のような存在」
梨園の娘・春本由香が『犬神家の一族』に 兄・尾上松也は「父親のような存在」 | しらべぇhttps://t.co/rDpwIHu1DD @sirabee_news #春本由香 #劇団新派 #犬神家の一族 #尾上松也@yukaharumoto pic.twitter.com/fQrGTTBCqV— しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) October 28, 2018
名 前:春本由香
本 名:井上真由香
生年月日:1992年12月21日(27歳)
出生地:東京都
最終学歴:堀越高等学校・芸能コース
血液型:O型
身 長:165cm
職 業:女優
所属劇団:劇団新派
事務所:INASE
春本由香・歌舞伎界のサラブレットの家系
春本由香さんの歌舞伎の家計図には、尾上菊五郎・松本幸四郎・坂東彦三郎・中村勘三郎・尾上松緑・市川團十郎・尾上辰之助・尾上右近等々錚々たる名前があがっています。
そして父親は六代目尾上松助さん、母親は元新派女優河合盛恵さんで、兄が二代目尾上松也さんとなります。
女性でなければ歌舞伎界に立っていたでしょう。
しかし、サラブレッドでありながら、歌舞伎界では、女性は舞台に上がれない決まりがあるので、女優としての道を歩み始めます。
【画像】尾上松也の妹は春本由香!松たか子と似てるけど親戚なの? https://t.co/8VBvKsXhpK pic.twitter.com/x5RkNXPNEi
— Wanko (@Saori45225595) February 13, 2020
春本由香・喜多村緑郎・貴城けい3人が入り組んだ2018年
春本由香と喜多村緑郎の始まりは「家族はつらいよ」
昨日は家族はつらいよ千穐楽でした!
山田監督の作品に出させていただきまして本当に本当に嬉しいです!!
山田監督、皆様本当にありがとうございました😊#家族はつらいよ #新派 #山田洋次 pic.twitter.com/P64N98AFKC— 春本由香 (@yukaharumoto) January 26, 2018
この舞台で春本由香さんを口説き落としたのが喜多村緑郎さん。
既婚者だと知っていた春本由香さんは当然お断りしていたものの、そこを言葉巧みに誘いこみついには「オレの子どもを産んでほしい」とまで言ったそうです。
さりげなく肩に置かれた手が気になります。
もちろん、共演者や関係者にも知られる関係となっていたそうです。
春本由香が喜多村緑郎と妻・貴城けいと共演「怪人二十面相」
劇団新派の喜多村緑郎が舞台で宝塚元男役トップスターの貴城けいと共演 - SANSPO.COM https://t.co/x27MiZwPik @sanspocomから#怪人二十面相#黒蜥蜴#齋藤雅文 #喜多村緑郎#河合雪之丞#春本由香#貴城けい#劇団新派
— 緑六會(喜多村緑郎を応援する会) (@rokurokukai_fc) March 12, 2018
喜多村緑郎さんの自主公演として、劇団新派所属の春本由香さんが出演し、ゲストとして出演したのが元宝塚男役トップスターで喜多村緑郎さんの妻の貴城けいさん。
この喜多村緑郎さんを応援する会では、妻と不倫相手が笑顔で並んで写っているのが複雑ですね。
女性としては、妻の横で図々しく微笑む喜多村緑郎さんの神経がわかりません。
春本由香・喜多村緑郎扮する金田一耕助「犬神家の一族」でも共演
11月公演『犬神家の一族』
水谷八重子×波乃久里子×喜多村緑郎×河合雪之丞×春本由香×瀬戸摩純 - ステージナタリー 特集・インタビュー https://t.co/pXFRavEcSN#大阪松竹座 #新派 #犬神家の一族— 大阪松竹座 (@osakashochikuza) October 17, 2018
劇団新派創始130年を迎えての記念公演「犬神家の一族」でも共演し、2018年交際をスタートさせた2人にとってはかなり濃密な1年となったのではないでしょうか。
まとめ
春本由香さんにとっては喜多村緑郎さんに押し切られるように始まった不倫かもしれません。
愛しい関係の中にも思い悩むことの方が多く、最終的には母親に相談して関係を断ち切ったようですが、その事実を知った母親はもちろんのこと、妹を溺愛している兄・二代目尾上松也さんにとっては、芸能の世界から抹消してしまいたい人物となったことでしょう。
そんな男がまた不倫という問題を表沙汰にして、その火の粉が春本由香さんに降りかかってきたことで、不倫ということの代償の重さを思い知らされたのではないでしょうか。